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事故歴・FDA・否定派 酸素カプセル事故・FDA・効果無し・否定派の医者・ブログのお悩みメールと回答です。

質問:いつも大変~(省略)、、、拝見させて頂いています。
酸素カプセル製品一覧に「FDA認可・否」「事故歴」「酸素カプセル叩きの情報やご意見を追加して頂けませんか?
ブームに乗り近年、劣悪な中国製品が輸入・販売されて何を信用して良いやら、、、(省略)、、、今回で3台目の購入です。製品名は、、(省略)、、、個人でWEB関連の仕事をし夕方は父親の飲食店で働いており、酸素カプセルの業者とは違います、、(省略)、、、将来的には酸素カプセルをメインとした商売をしたいと考えています。インターネットで「酸素カプセル 効果」と検索すると「医師が酸素カプセルを分析!」などのHPに「高気圧酸素治療と比較すると、酸素カプセルは、酸素運搬の改善は極めて小さい、治療効果は期待できない、プラシーボ効果のみ」と医師が答えています。医師や病院から発信されている「酸素カプセル叩き」が何故健康機器の酸素カプセルを狙い撃ちしているんでしょうか?お医者さんや有名大学の教授クラスまでもが、酸素カプセルを毛嫌いしているかのように叩いています。異常に感じるのですが、何か訳があるのでしょうか?運営者様はどうお考えですか?その他「酸素カプセルは効果なし」やどう見てもプロの業者が1記事~円で作成しているヤラセの「まとめ系ブログ」も極端に悪意のある否定です。個人か業者作成の記事やブログの内容は、すべて医者のHPのコピペなのですが「なんちゃって酸素カプセル、高気圧酸素療法と違い金の無駄」や「酸素カプセルは低レベルだ!」と多くが高気圧酸素療法と比較をして健康機器である酸素カプセルを叩いています
酸素カプセル業界を守る意味でも是非「FDA認可・否」「過去の事故歴」
の情報を追加と医者や教授クラスの「高気圧酸素療法と比較し酸素カプセル叩き」や個人の「ブログやまとめ系の意図的な否定」についてのお考えをこのサイトでコメントお願いいたします。


回答:まず、①「FDA」については、アメリカで販売している製品についてFDAは必須でしょう。現在、アメリカから国内へ輸入されている酸素カプセルは全てFDA認可を受けています。中国での企画製造でCEマークは必須ですが、日本製はCEマークは不要です。中国製・日本製でFDA認可されている酸素カプセルはまだありません。認定の為に動いているとの情報は有ります。国内に輸入されているかはわかりませんが、中国工場製造のアメリカ内組立、FDA認証アメリカ製はあります。しかし、日本では海外での販売目的で製造していませんのでFDAは不要です。日本におけるFDAの印象は健食の誇大広告の印象が強く良いイメージはありませんから、あえてFDA申請は考えられません。国内大手メーカーでTVコマーシャルや宣伝広告でFDAをアピールしている商品が無いのが証拠です。
FDAは、輸入品のサプリメントなどは他製品との違いをアピールには有効でしょう。

“いいえ、あなたそれは、違います!そんなの嘘です!FDAの認証が下りないのです!
 ”医療器に認証されないのです!”などの無駄な反論は一切無用です。
※ご質問者様に対してではありません。FDAマーク無いのは偽物!危険!効果なし!等のメールを頂いた方に向けての言葉です。

国内のサプリ大手メーカーや特に酸素カプセルメーカーは、FDAも医療機器認定も全く興味がありません。どちらもメリットが一切無いのです。

「医療機器認定されているから効果有り・認定されてないから効果無し」は全くの間違いです。 医療認定されると認定された範囲で「効果」が謳えるだけです。 医療機器として認定を目指すことは悪いことではありません。
・コストが合わない→承認・忍て費用を販売価格に上乗せすることになり高額に
・取り扱い出来る業者が限定される。クラスによりますが販売先も限定される→売れない
※家庭用のマッサージ器や家庭用治療器とは別の話です。医療機器の認定をしないとマッサージ器として販売できないのです。

FDAとは?
FDA(食品医薬品局)は、食品・医薬品・化粧品、医療機器、動物薬、玩具等、消費者が通常の生活を行うに当たって接する機会のある製品について、その許可や違反品の取締りなどの行政を専門的に行うアメリカ合衆国の政府機関です。

以下の理由によりFDA認可酸素カプセル一覧への追加は全く考えていません。
・輸入品のマイナスイメージをカバーしている部分が大きい
・「認可」をアピールし「~に認められた、証明された」と効果・効能も認められたような医療機機器の様な表現が多く見受けられること

FDA認可・NASA開発などを否定するつもりは毛頭ありません。輸入品を比較検討する時にFDAの有無を判断材料とするのは全く問題ございません。
ただそれを利用し、まるで医用機器の様に薬事法を無視し“効果効能を堂々と謳い” 他は認可されて無いでしょう。我が社の製品は世界で認められた~ などと いかにも!な表現をする業者がよろしくありません。 酸素カプセルは日本では、健康機器です。


FDAは輸入品と輸入品との比較検討時の参考としてお考えください。
酸素カプセルの業者、製品選びの判断材料として私なら、こちらの製品は、海外の輸入品ですがFDAに認証されており安心です♪”と宣伝が控えめな製品を選択するでしょう。


「酸素カプセルの事故」
・健康機器である酸素カプセルは大きな事故や死亡事故はございません
・健康機器である減圧ルームは近年国内で2名死亡。 ・高度医療機器である2~3気圧のHBO高気圧酸素療法は、世界中で多くの大事故で多数の死者が出ています。

【高気圧酸素療法HBO・医療機器の事故データ】※健康機器の酸素カプセルではありません
1961年 第2種減圧 日本  火災 死亡1名負傷5名 布団発火
1967年 第1種 日本/岐阜 火災 死亡1名  カイロ持ち込み
1969年 第2種 日本/東京 爆発 死亡4名     電気系統発火
※東京大学 医学部 付属病院装置内で電気系統から火災が生じ内部圧力が熱膨張にて上昇装置の破損を防ぐ安全弁が作動し黒煙を噴出し設置室内が黒煙に包まれ爆発的な火災となった。

1967年 第1種 中国    火災 死亡2名  患者カプセル内喫煙
1969年 第1種 メキシコ  爆発 死亡1名負傷2名 金属疲労  ※金属疲労
頭部負傷の男性患者を収容し、3ATAに加圧したところ血色が良くなったが、5分後に破裂した。前部蓋は吹き飛んで付添人と医師に当たり、負傷した。後部蓋も吹き飛び煉瓦壁を貫通し、他の医師と看護師は爆風で倒れて衣服の損傷はしたが、無事であった。患者は装置内で横たわった状態で死亡したが、原因は多くの骨折と肺の破裂など。
1970年 第2種 日本    火災 死亡1名  電気系統発火
1973年 第1種 フランス  火災 死亡1名
1979年 第1種 韓国    火災 死亡1名  患者喫煙
1983年 第1種 中国    火災 死亡1名  電気系統発火
1984年 第1種 中国    火災 死亡1名  電気系統発火
1984年 第2種 日本/北海  爆発   死亡5名不明
1987年 第1種 中国    火災 死亡1名  電気系統発火
1986年 第1種 中国    火災 死亡1名  電気系統発火
1986年 第1種 中国    火災 死亡1名  インターフォン発火
1987年 第2種 中国    火災 死亡8名  摩擦熱発火
1987年 第1種 イタリア  火災 死亡1名  発火
1989年 第1種 福島    火災 死亡1名  患者カイロ持込み発火
※福島市のあずま脳神経外科で高気圧酸素治療装置内で火災があり、治療を受けていた患者が全身やけどで死亡。

1989年 第1種 中国    火災 死亡1名  静電気発火
1990年 第1種 韓国    火災 死亡2名  不明
1992年 第1種 茨城    火災 死亡1名  患者カイロ持込み発火
1993年 第2種 中国    火災 死亡5名  患者カプセル内喫煙
1993年 第2種 中国    火災 死亡8名  電気系統発火
1994年 第2種 中国    火災 死亡11名  電気系統発火
1994年 第2種 中国    火災 死亡7名  電気系統発火
1995年 第1種 ロシア 火災 死亡1名  不明
1996年 第1種 日本/山梨  爆発 死亡3名負傷2  患者カイロ持込み発火
 ※山梨県の山梨市の山梨厚生病院の高気圧酸素治療室で爆発があり、治療を受けていた夫に付き添っていた中村なつ子さん(70)が爆風で吹き飛ばされて死亡する。夫は全身火傷で重体となる。原因は持込みが禁止されている毛布や化学繊維の肌着による静電気の火花が原因と発表される。カイロ持ち込み 治療室全壊 死亡3名

1997年 第2種  イタリア火災 死亡11名  患者10名 看護師1名 可燃物所持
1998年 第2種 トルコ 火災 死亡2名  不明
2014年 第1種 中国 爆発 死亡1名
※中国広東省の南雄市人民医院で高圧酸素治療室で爆発があり、頭部の怪我治療を受けていた65歳の男性患者が死亡しました。 密閉・高加圧されたカプセル内でタバコを吸い火がベッドの布に燃え移り爆発した。遺族は「タバコを吸ったり、ライターを持ち込む行為の危険性を、医師が警告しなかった」「父親の体は完全に丸焦げで、焼き豚のようでした」とインタビューで答えています。爆発現場から黒焦げの遺体と火災の原因とみられる溶けたライターが発見された。
合計 死亡85名
※2014年までの情報で事故歴のデーターとしては一部です。この2倍以上は事故があるのでは?とも言われています。情報は、全て高気圧酸素療法・装置 高度医療機器 第1種の2-3気圧高圧又は第2種です。


では、どんな人が利用するのか?次は「適応疾患」です。
適応疾患  高気圧酸素療法 HBO(hyperbaric oxygen therapy)
救命救急的適応疾患救急的適応(5,000点)(※第2種装置は6,000点)
1急性一酸化炭素中毒及び間欠型一酸化炭素中毒並びにそれに準ずる中毒症
2重症感染症(ガス壊疽等)
3急性脳浮腫(重症頭部外傷、開頭術後若しくは急性脳血管障害を原因とし、
  他覚的に脳浮腫を認めたもの)
4急性脊髄障害(重症脊椎外傷、脊椎又は脊髄術後若しくは急性脊髄血管障害を原因とし、
  他覚的に急性脊髄性麻痺を認めたもの)
5急性動脈・静脈血行障害
6急性心筋梗塞
7重症外傷性挫減創、コンパートメント症候群、重症外傷性循環障害
8重症空気塞栓症
9腸閉塞(急性麻痺性及び癒着性腸閉塞)
10重症熱傷及び重症凍傷(Burn Index 15以上の熱傷並びにこれに準ずる凍傷)
11網膜動脈閉塞症(網膜中心動脈及びその分枝閉塞を確認したもの)
12重症の低酸素性脳機能障害
13突発性難聴
14顔面神経麻痺
15減圧症

非救急的適応疾患非救急的適応(200点)
1遷延性一酸化炭素中毒
2難治性潰瘍並びに浮腫を伴う末梢循環障害
3皮膚移植後の虚血皮弁
4慢性難治性骨髄炎
5放射線性潰瘍
6重症頭部外傷又は開頭術若しくは脊椎・脊髄手術後
  あるいは脳血管障害後の運動麻痺及び知覚麻痺
7難治性脊髄・神経疾患
8放射線治療又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍
9熱傷及び凍傷
※非救急的適応疾患では、疾患発症から1週間以上経過した以下のものが治療の対象
救急的適応疾患であって発症後1週間を超えたもの

次は注意事項です。
酸素カプセルのように普段着でスマホで動画を見る等の「お気軽」「癒し」を求めることは難しいです。下着まで指定されます。

【HBO高気圧酸素療法の注意点】【火災】
高気圧酸素療法を実施するうえで一番注意する必要があるのは、酸素療法を実施するカプセル内に火気類を持ち込まないことです。過去に、高圧酸素治療中にホッカイロを持ち込み、カプセルが爆発して臨床工学技士を含む、数名が命を落とした事故も発生しています。患者の持ち物については、念入りに確認する必要があります。

【鼓膜の損傷】
高圧酸素治療中には、中耳腔内圧と外圧に圧力差が生じるので耳抜きを実施する必要があります。適切に実施しないと、鼓膜が損傷したり、耳痛が生じる原因となります。

【酸素中毒】
第1種は純酸素100%濃度酸素を使用します。酸素=体に良いものという誤解がありますが、実際には高濃度の酸素は人体にとって有害な作用がたくさんあります。酸素中毒の場合、めまい・視覚障害・痙攣・台棒幕の損傷や、DNAの損傷など不可逆的な障害を与えてしまう可能性があります。

事故防止のため、以下のものは持ち込み禁止です
•機械類 補聴器・携帯電話・ラジオ・万歩計など電池が内蔵されているもの全て(本・雑誌は持ち込み可)
•白金カイロ・使い捨てカイロなどの熱を発生するもの
•マッチ・ライター・煙草などのの発火物
•コンタクトレンズ(めがねは持ち込み可)
時計、ポールペン、万年筆、体温計 などの密閉されたもの
※治療前には必ず持ち物、衣類等のチェックを行います。
綿100%の高気圧酸素治療専用治療着に着替えていただきます
下着は静電気軽減のため綿100%の着用をお願いします。

以上、第1種、第2種、機種や病院によって説明や規則、利用方法は違います。


健康機器である酸素カプセルのカタログには、HBO高気圧酸素療法の適法疾患に記載さされる急性・重症・脊髄・腫瘍・浮腫・移植後のような重い文言はありません。しかし、最近驚くことに医療機関で実費での高気圧酸素療法として「保険適応外メニュー」が登場しています。

保険適応外メニュー
体調不良,スポーツ外傷,頭痛,めまい, 耳鳴り,むち打ち症,創傷や骨折など治癒の促進、疲労回復、リラクゼーション、、、と記載のある医療機関のHPもちらほら

えっ?酸素カプセルの効果と似ている
逆に保険適応外の実費メニューが増えている。まるでエステサロンのメニューみたい???
逆に健康機器の酸素カプセルに寄ってきている???
以前はほどんど目にすることがなかったのですが、、、

【HBO高気圧酸素療法の今後の動向】
今後創傷ケアセンターや最近ではスポーツ整形の分野でも研究が進んでおり、それぞれのEBM(科学的根拠に基づく医療)の確立と診療報酬の改定に向けて関係学会なども活発化しています。

なるほど、何か重症の方が治療目的で利用するイメージとずいぶん違いますね、メニューにエステのようなリラクゼーション?これはさすがに無理があると思います。リラクゼーションの環境が整っているとは思えません。でも、まさかとは思いますが、実費でエステサロンのようなメニューそして酸素カプセル叩き、、、

  

「高気圧酸素療法と比較した酸素カプセル叩き」について
意外だと感じるかも知れませんが、個人的にどっちもどっちです。
あえてどちらが悪いか?と聞かれたら6対4で高気圧酸素療法・HBO医療関係側が、大人げなくて悪いかなぁ~と感じている程度です。私は身内や友人にドクターが多く、
ベッカムカプセルブームの前に高気圧酸素医療装置HBOが利用できる病院を紹介してもらい10回ほど利用しました。それがきっかけで今の健康機器としての酸素カプセルの存在を知ることになったのです。医療機器である2気圧以上のHBOと1.3-15気圧の酸素カプセルどちらも良く理解していますのでご質問者様のおしゃっていることは、良く理解できます。確かにここ数年で急にインターネット上で「酸素カプセル否定派」が増えました。 酸素カプセル否定派(医者、ネットユーザー、特に問題なのは高気圧療法の医療関係者)がHPやブログ、最近では~まとめサイトで酸素カプセルは医療機器ではない、認められない、気圧が低いから効果がない、ニセ科学、酸素発生器を追加すると危険だ!とコピペで増えています。

検索キーワードは「酸素カプセル効果」でも引っかかってきますし「酸素カプセル 効果ない」「酸素カプセルは無意味」と否定ワードの場合はもっと多くのHP・ブログ・まとめ系がヒットします。
一般の方の書き込みで最も多いのが「活性酸素増えます、老化を早めます、酸素は毒です~」その次に高気圧酸素療法のサイトやドクターのブログで否定・非難する。またそれをHPやブログにコピーし記事を作成した一般又は高気圧酸素療法とは全く関係のないドクターが、「本来の目的を隠して全く同じ機器と勝手に設定し高気圧酸素療法と気圧・分圧・濃度の数値で10倍14倍の違いがあります!と数値のみアピールした否定・非難」です。
同様のメールを多数頂いています。※現時点で20件近くのメール

酸素カプセルを非難している届くメールの3割近くが、意外にも医療関係者なのです。

主に「必ず高気圧酸素療法と酸素カプセルを混同するな!」「レベルが違う」等です。しかし、本音は高気圧の理論やデザインもパクっただろ
の内容です。その通リです。酸素カプセル、高気圧酸素カプセルは、高気圧酸素療法・高気圧酸素医療装置の真似です。しかし、インターネットでは増えているのに最近は「酸素カプセルについての否定や非難」メールは殆ど来なくなりました。来るのは比較されたくない酸素カプセルのメーカーや関係者、当サイトに対しての文句です(笑)はい!分かりました!とすぐに削除対応致しております。こちらが削除するより早く倒産していることが多いです。
 
【エビデンス・データ】
参考に※ネットで検索すれば海外は数えきれないエビデンス、データは有ります。動画サイトyoutubeでも大量にアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=SVqhEATloeU&feature=player_embeddedTBI U-tube HBAT気圧と酸素分圧
Hyperbaric Chamber championed for PTSD and Traumatic Brain Injury

高山病(高所での低酸素分圧による体調不良の治療)に利用される酸素カプセルはソフト型で1.3気圧~加圧のみでここではHBATと呼び高気圧酸素療法とあえて区別。HBAT約1時間の利用で劇的な改善がある患者も多い。
HBATは登山に携帯することもある汎用機。高気圧酸素療法とは使い方、利用する場所が違う。
講演中、医療クラスの2気圧以上の施術を行うよりも「1.3気圧に定期的かつ継続的に入る方がはるかに有効な場合がある」とも説明しています。

特に症状の固定化した(不治状態)症例に有効。
・加圧だけで、肺胞組織酸素飽和度指数【酸素分圧】は、確実に上昇する。
・高山病の治療での見地では、1.3気圧程度のHBATの場合で大気圧下での呼吸時と比較して50%アップになる と、この講演では報告されている。

 動画サイトyoutubeでの 検索キーワードは「Hyperbaric Chamberやoxygen Chamber +α」で病名や目的を英語で追記すると件数が絞られます。

マイケルジャクソンhttps://youtu.be/ap-u40wknGM
MJ talk to OW about sleeping Oxygen box など大量の動画が出てきてしまいます。 【クリニックでも多数利用されています】
Yahooで「酸素カプセル クリニック」で検索すると整形外科・リハビリ、歯科、胃腸科、美容整形・アンチエイジング、メンタル、婦人科レディースクリニック等、数百件がヒットします。HPを持っていない地域密着型の医院も含めて国内の医療関係で1000台位は「病院で利用」されています。動物病院も多いですね。
※保治療が出来る最も利用率の高い「鍼灸院・整骨院」は除いています。

【クリニック】
総合エイジングケア 赤坂AAクリニック
http://www.a3-clinic.com/agi-medicine/o2-capsule/
養老整形外科クリニック
http://www.yoro-seikei.or.jp/clinic/clinic10.html
おらおと整形クリニック
http://www.araoto.net/rehabilitation/oxygen-capsule.html
乾がん免疫クリニック
https://inui-cl.com/kosanso.html
東新宿クリニック
http://meiseikai-cl.com/menu_o2capsule.html
医療法人社団らく楽会太田クリニック
http://www.rakuraku-group.jp/otaclinic.html
たくみ歯科
http://www.takumi-shika.com/clinic/
整形外科石井クリニック
http://www.ishii-clinic.gr.jp/html/anothe-menu/o2.html
さくら坂クリニック
http://www.sophyance.com/
武蔵境病院付属 あんずクリニック
http://www.tenseikai.or.jp/anzu-clinic/special/special_01.html
うらはし整形外科クリニック
http://www.urahashiseikei.com/hba/
協和クリニック
http://www.kyowac.com/access.html
つばさクリニック
http://tsubasa-clinic.com/index.html
すずき整形外科クリニック
http://suzukiortho.com/custom.html
観音寺デンタル豊洲クリニック
http://www.kannonji-dental.com/
つばたクリニック
http://www.tsubataclinic.jp/3.html
http://kumagae-cl.jp/
山口医院
http://www.myfavorite.bz/kokyukai/pc/contents13.html
ナチュラルクリニック21
http://www.nc-21.net/cosmetic/diet03.html
福岡リハビリテーション病院
http://frh.or.jp/?page_id=6097
荻野レディースクリニック
http://ogino-ladies.com/
柳川クリニック
http://www.kens-clinic.jp/
インフュージョンクリニック
http://www.kic-clinic.jp/
平沼整形外科クリニック
http://hiranumaorthopedic.s2.weblife.me/index.html
大西メディカルクリニック
http://www.hoshikai.or.jp/index.html
クリニック大倉|
http://clinic-okura.com/index.html
以下、1000件ほどは・・・・・・・(省略)・・・・・・・

【動物病院】
ミズノ動物クリニック
http://www.mizuno-vet.com/next05_04.html
いわせ犬猫クリニック
http://www.iwasedogcatclinic.com/forkainushi/sanso.html
アン動物クリニック
http://anndoubutsuclinic.wixsite.com/annac
シークペットクリニック
http://www.seek-ah.jp/?p=o2

以上、国内で酸素カプセルは1000件ほどクリニックで利用されています。WEB上で酸素カプセルを無意味だと否定しているドクターは、この現状に対して何と説明するのでしょうか?
全クリニックは間違い・勘違いしてるのでしょうか?効果の無い・プラシーボ意味が無いのに何故利用しているのか?※お知り合いの先生、恩師、同期、後輩の関係したクリニックはいらっしゃらなかったでしょうか??

「高気圧酸素療法と比較した酸素カプセル叩き」比較まとめ
健康機器の酸素カプセルは、高気圧酸素療法、高気圧酸素医療装置を真似して造られました。では何故酸素カプセルなのか?単に、聞こえが良いからです。また「療法」も「治療」も医療機器ではありませんから使えません。製品名としては高気圧酸素~までは使えます。

日本では健康機器である酸素カプセル
・死亡事故はゼロ、爆発事故ゼロ、いつでも気軽に自由に簡単に安全に利用できます。
・海外では殆どが医療機器扱いです。各国の輸出入条件を調べてみてください。
・日本では医療機器では無く、取得もできない。違いますFDAと同じで医療機器の認証・承認に何の興味もないしメリットがないからです。
・目的は、HBOの救命救急的適応疾患救急的適応と非救急的適応疾患とは全く異なります。美容・健康・リラクゼーション・けがの早期回復・肩こり腰痛・不眠症・男性機能UP等。
・火災や酸素中毒等の事故防止の為の持ち込み禁止事項も酸素カプセルは、各メーカーで一応は有るには有るのですが、カプセルの中で火をつけてもたばこを吸っても爆発しません。私は何度も試しています。
・2.0-3.0気圧+100%純酸素より気圧も酸素濃度も低く気圧は1.1-1.5気圧程度

安全な気圧・安全な酸素濃度・利用条件・利用目的が全く違います。


健康機器である酸素カプセルは、過去に一度もHBO高気圧酸素療法・装置に対し非難・否定はしていません。
国内のクリニックでは1000台位利用されている現実。メインの鍼灸整骨院に関しては1万台越え、美容・健康・介護や個人利用も入れると、高気圧酸素療法とは全く比較にならない物凄い台数です。現在、酸素カプセルを効果無し・プラシーボ!と言っている先生方や日本中の全クリニックを否定できないはずです。

機器の問題点比較
健康機器である酸素カプセルのソフト式では、裂・破れ・エアー漏。ハード式はドア破損・エアー漏れ程度で事故では無く故障・不具合です。死亡事故は0件、爆発事故0件です。HBO高気圧酸素治療器の場合の事故は、破損・破裂では無く「爆発」です。「一瞬にして利用者が灰」になり近隣の命も脅かします。上手く棲み分け出来ていると思いますが、皆さんはどう思われますか?

では何故に絡んでくるのか?
実費での高気圧酸素療法「保険適応外メニュー」「今後の動向」です。

【保険適応外メニュー】
体調不良,スポーツ外傷,頭痛,めまい, 耳鳴り,鞭打ち症,創傷や骨折など治癒の促進、疲労回復、リラクゼーション、、、保険は使えません。実費精算で○千円。

【HBO高気圧酸素療法の今後の動向】
今後創傷ケアセンターや最近ではスポーツ整形の分野でも研究が進んでおり、それぞれのEBM(科学的根拠に基づく医療)の確立と診療報酬の改定に向けて関係学会なども活発化。

ポイントは↑これです。気圧を落としてケア・スポーツ整形の分野で実費で商売するとなると、健康機器である酸素カプセルは敵になりますね。
敵視して酸素カプセル効果無し・無駄と非難・否定する理由です。
1番目の理由「酸素カプセルを知らない、使ったことが無い」無知・経験不足
2番目の理由「保険適用外のメニュー開始」により人気の酸素カプセルを真似て敵視と考えると圧倒的に否定非難している医療関係者が悪いのでは?となります。
次は私が、どっちもどっち。「あえてどちらが悪いか?と聞かれたら6対4で高気圧酸素療法HBO側が、大人げなくて少し悪いかなぁ~と感じている程度」と考える理由です。
酸素カプセルの基本的な仕組みとして内部気圧を上げて溶解型酸素を増やす考えは、HBO高気圧酸素療法がベースで、販売当初から酸素カプセルメーカーがHBOへ乗っかり利用した部分も多いのです。
特に「けがの回復」これとベストなタイミング「骨折した時にベッカムが利用して劇的に早期回復」のニュース・噂が無ければ、今の日本に置ける酸素カプセルの地位は有りません。しかし、ベッカムは高酸素治療も酸素カプセルも利用し使い分けしていたと言われています。また、別荘そのものを酸素ルームにして療養したとも言われてその酸素ルームと言われるものが、高気圧酸素療法なのか、単なる酸素室なのか?又は、その中間で高酸素酸素カプセルルームだったのかは、真実は闇の中です。私はすべて正解だと聞いています。全てを利用していたと当時のニュース等で確認しました。

元々、HBOに乗っかったのというか真似したのは酸素カプセル、でもこの数年で酸素カプセルに乗っかってきたのがHBO。治療→医療機器とコンディショニング・リラクゼーション→健康機器と棲み分けていたが、ちょっかいをかけてきた。ちょっかい程度で済めばかわいいものですが、医者の立場で製品を潰すことを言うのはナンセンス、しかもそれは酸素カプセルを全く調べもしないで批判する無知からくる勘違いもある。
また、効果・効能が謳うことができない弱い立場の健康機器に対してドクターが「効果無い」は絶対に言うべきではない。エビデンスがあっても効果・効能は法律で謳えないのだから。確かに健康機器の中には眉唾は多い、過剰な販売方法も多数存在します。しかし、酸素カプセルは、世界中にエビデンス・データが有り、殆どの国では「医療機器」です。元々、日本でも医療機器扱いでした。酸素カプセルメーカーの努力で現在の日本では「医療機器」ではなく「健康機器」となりました。だから、ここまで広がって皆が酸素カプセルのことを知っている。皆が気軽に利用できます。

実は今、中国でも同じ現象が起きています。中国では酸素カプセルは「医療機器」1.2気圧でも1.3気圧でも「人体に圧力をかける・加圧出来る製品」は医療機器扱いでした。それが、今年2016年から体力回復・リラクゼーション・コンディショニングで高気圧チャンバーが健康機器として認められまずは「健康施設」からですが、どんどん広がっています。それは中国メーカーの計り知れない努力があって3年程かかってやっとお国から医療機関以外で利用できるとなったそうです。日本の15年前のようです。これからもっと世界中で利用者が増えると予想しています。しかし、国によって酸素カプセルは扱いが違います、未だに医療機器扱いが殆どです。

今、酸素カプセルが有るのは、メーカーの努力と高度医療機器であるHBOの存在のおかげでもありますから、どちらが悪い?と聞かれると、兄弟喧嘩? 先に手を出したのが酸素カプセル弟でも体も大きくて体力も違うかなり年の離れたHBOお兄さんなんだから、似てて非なるものですよ。目的が違うし気軽に使えないんだから、弟の商売・お客んにちょっかいだしたら駄目よと。※これは例えが甘く今一つですね、、、すみません。

最後に「酸素カプセルは効果なし」やどう見てもプロの業者が1記事~円で作成しているヤラセの「まとめ系ブログ」も極端に悪意のある否定をしていることについて
今のSNSが当たり前の時代になってからは、本来の記事からある意味キャッチーなオッ?えーー!と思わずクリックしてしまうように、本題からずれているのが分かっていてもグーグル検索やクリック稼ぎ「タイトル騙し」がベースになっています。ニュースも酷いですね特に「切り取り、貼り付けは」日本人だとは思えません。

驚き系では、肯定が多い又は当たり前の常識が「実は間違いだった!」と否定した方が目に留まりますから。
いわゆる、「大スポ」戦法が、ネットニュースでは蔓延しています。
ページの内容は、単なる1サイトの丸ごとコピペはまずいので1-2サイトほどMIXした「アクセス稼ぎ詐欺」です。 なので、無料のブログ~まとめ系が多いですね。

それとメーカーが、業者へ依頼し他社製品つぶし・マイナスイメージサイトを作成しているのもいくつか見られます。HBO・高気圧酸素療法との比較では、いくら酸素カプセルを否定していても特定の製品名や製品画像は絶対に載せません。載せていて否定している場合はほぼ100%ある特定の酸素カプセルメーカーの製品つぶし・マイナスイメージ付けです。

比較系サイトは、これはまた違います。
業者に比較サイト作らせて「この製品が1位!A者の~カプセル」「おすすめ!1位」のパターンです。最近は2位B社、3位C社、と否定はしません、悪い印象付けも避けています。さすがに2位以下を非難すると1位のメーカーがやっているのはバレバレなので、控えめにしています。
しかし、性能や人気で負けそうな製品は圏外かHPには載せないのが基本のようですね。

【追記】こちらも訂正依頼メールが数件来ていましたので追記致します。
・上記事故歴は過去のデータであり近年同様の事故は日本国内では起きていません。


健康機器の酸素カプセルは水深で表現すると1.3気圧の場合→水深3m程第1、2種は水深10~20m・30mにもなります。第1、2種の高圧酸素カプセルでは、健康機器の酸素カプセルの様に「今日は耳抜き失敗して、ちょっと痛かったよ~!」では済みません。
2気圧3気圧の場合、耳抜きだけを取り上げてみると中耳腔に陰圧を作り、内耳窓の破裂(穿孔、破窓、裂損)→脳髄液リンパの漏出が起き、聴覚や平衡感覚失墜(三半規管の障害)、メニエール 症候群等を引き起こし、更に耳骨損傷や変形による難聴に最悪は低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)など 単に耳ぬきが上手く出来ないだけでもHBO高気圧酸素療法の場合は気圧が違いすぎますのでタダでは済みません。

 酸素カプセルは、医療機器の酸素カプセルの真似をしたのは事実で、中に人が入って通常気圧1.0気圧より気圧を上げて人体を加圧するのは同じです。しかし、気圧の高さと酸素濃度に違いがあります。医療関係者は、ムキになって酸素カプセルの悪口を言い過ぎですよ。安倍首相も酸素カプセルでリフレッシュ!と病院名も出ていましたね!1.6気圧で利用したとか、、、

それでは何故?あれだけ大々的にメディアで「酸素カプセル」としてHBOと間違えて取り上げられたのにクレームを出して訂正させなかったのか?メディアも分かっていたと思います。酸素カプセルと違うこと。分かっていたが酸素カプセルの方が圧倒的に知られていて記事にした時に目立ちますからね。
非難してきた医療関係者も同じで分かっていた。HBOだとあれだけの多くのメディアが取り上げなかったでしょう。私は高気圧酸素医療装置HOBと健康機器である酸素カプセル(マイルドチャンバー)として上手く棲み分けが出来て共存できると期待しています。

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