ベッカムカプセルはドーピングに該当せず!?
サッカーのベッカムや斎藤佑樹投手(早大)が使用して有名となった「高圧酸素カプセル」について
世界反ドーピング機関(WADA)の検討委員会が「ドーピングの規制対象ではない」との見解を
正式に出したことが分かった。
北京オリンピック開会直前からの「ドーピング疑惑」以降、販売メーカーなどが加盟する
日本国際健康気圧協会がWADAに直接質問状を送付し、回答を得たようだ。
この事で、日本アンチ・ドーピング機構がドーピング違反の恐れを指摘したため、日本オリンピック
委員会(JOC)は北京五輪の日本選手団に持ち込みを禁止し、日本高野連も自粛。
しかし、今後の動向による最終見解によっては、日本の対応が“勇み足”に終わる可能性も出てきた・・・
しかし、この「ドーピング疑惑への回答」。今回の回答では「濃縮酸素を使用しない」製品に限られ
ている。人為的に「酸素を増やした環境」を作り出す、いわゆる「濃縮酸素を使用」したケースの場合
未だ手つかずの為、今後の動向も気になるところ・・・
但し、この問題が公になっても、スポーツ選手やオリンピックを目指す人、様々な面で体調管理が
重要な人の間では、以前にも増して「酸素カプセルの利用率」は高まっているといえる。
今回の回答からも「コンディショニング機器」として認知された部分は、現場でも評価されている
といった背景が読み取れる。
「100mを12秒で走れる人が、酸素カプセルを使用すると“9秒台”になる」事は考えにくいが
疲れた体(マイナス状態)を効果的に元に戻す事(プラスマイナスゼロ?)には、少なくとも
貢献しているといったところでしょうか。
個人的には「酸素使用なし」⇒ドーピングではなし、「酸素使用あり」⇒???
今後は両者のメーカーがどの様な見解を示し、利用者に提案していくのに興味があります。

