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酸素カプセル購入ガイド

メーカー/販売店リンク ※打ち消し線は、倒産又は販売中止
ソフトタイプ
oasisO2
製品名:オアシスO2
メーカー:バイオネット⇒オキシヘルス
販売会社:日本ライトサービスオキシヘルスジャパン日本ライトサービス
イオO2
製品名:イオO2クリスタル/スポーツ
メーカー:株式会社アプティックアルファ販売
販売会社:アルファ販売コラボレック
http://www.nlsinc.co.jp http://www.sanso.cc
ソフトタイプ
酸素シャワーカプセル 製品名:酸素シャワーカプセル[OEM供給元]
メーカー:株式会社アプティック[OEM供給元]
販売会社:株式会社アプティック
スペースO2ファミリー 製品名:スペースO2ファミリー
メーカー:株式会社アプティック[OEM]
販売会社:(株)ファミリーO2
http://www.aptecjp.com http://familyo2.jp/
ソフトタイプ
reviewO2 製品名:reviewO2
メーカー:株式会社アプティック [OEM]
販売会社:株式会社レヴュー
O2Pod720 製品名:O2Pod720
メーカー:株式会社アプティック
[OEM]
販売会社:ヘルステック
http://www.rurudo.net/reviewo2/ http://www.health-tec.co.jp/
ソフトタイプ
Oxy Spa Plus 製品名:Oxy Spa Plus
メーカー:韓国メディソン
メーカー:YKC、アップメイク、株式会社シエル
O2Athlete 製品名:O2 Athlete
メーカー:O2サプライズ
販売会社:O2サプライズ
http://www.ykcgroup.com/ http://www.o2surprise.com/
ソフトタイプ
MERRY BODY 製品名:MERRY×BODY
メーカー:テイクハート株式会社
販売会社:テイクハート株式会社
O2シャトルソフト 製品名:Hyperbaric Air Capsule Soft
メーカー:スポーツスタイル
販売会社:株式会社エアテクノロジーズ
http://www.merry-body.jp/ http://www.airtechno.jp/
ソフトタイプ
O2プラネット 製品名:O2プラネット
メーカー:エフステージ
販売会社:サン・ヒル
PURE OXY 製品名:PURE OXY
メーカー:株式会社ユニコム
販売会社:株式会社ユニコム
http://www.o2-planet.com http://www.unicom-co.jp/
ソフトタイプ
Phiten Soft 製品名:PhitenO2  Soft Type
メーカー:ファイテン
販売会社:ファイテンショップ
   
http://www.phiten-o2.com/  
ハードタイプ
O2Shettle 750 製品名:O2Shettle 750/800
メーカー:エアテクノロジーズ
販売会社:エアテクノロジーズ
O2Energy 製品名:O2Energy
メーカー:エアテクノロジーズ OEM
販売会社:スポーツスタイル
http://www.airtechno.jp/ http://www.sportsstyle.co.jp/
ハードタイプ
O2Shettle 750 製品名:O2Capsule
メーカー:エアテクノロジーズ OEM
販売会社:株式会社タイムワールド
medicalO2 製品名:メディカルO2
メーカー:株式会社MO2コーポレーション
販売会社:株式会社イターナルライト
http://www.timeworld.jp/ http://www.sysys.co.jp/mo2specials/
ハードタイプ
medicalO2 製品名:メディカルO2
メーカー:株式会社MO2コーポレーション
販売会社:株式会社イターナルライト
MoistO2 製品名:MoistO2
メーカー:株式会社仲田コーティング

販売会社:株式会社ナカタアート
http://www.sysys.co.jp/mo2specials/ http://capsule.moist-o2.com/
ハードタイプ
MoistO2 製品名:MoistO2
メーカー:株式会社仲田コーティング

販売会社:株式会社ナカタアート
Thtea 製品名:Thtea シータ
メーカー:ヘルステック
販売会社:ナレッジスポーツ
http://capsule.moist-o2.com/ http://www.health-tec.co.jp/
ハードタイプ
phitenO2hard 製品名:PhitenO2 hard
メーカー:ファイテン
販売会社:ファイテンショップ
Dream-Plus 製品名:Dream-Plus
メーカー:川崎モータースジャパン
販売会社:株式会社神戸メディケア
http://www.phiten-o2.com/ http://www.dream-plus.jp/
ハードタイプ
Hyperbaric Hyper Oxygen 製品名:H2Oカプセル
メーカー:O2ハリーテクノ株式会社
販売会社:株式会社神戸メディケア
idea 製品名:idea イディア
メーカー:株式会社アドレクト
販売会社:株式会社ガウラ
http://taisya.net/product/sanso/h2ocapsule.html http://www.adrect.co.jp/
ハードタイプ
HYBRID OXY80RF  製品名:HYBRID OXY80RF
メーカー:株式会社OXY
販売会社:株式会社神戸メディケア
HYBRID OXY75SB 製品名:HYBRID OXY75SB
メーカー:O2ハリーテクノ株式会社 OXY
販売会社:株式会社神戸メディケア
http://www.onyokuki.com/ http://www.onyokuki.com/
ハードタイプ
Dream-Plus i 製品名:Dream-Plus i
メーカー:川崎モータースジャパン
販売会社:株式会社神戸メディケア
PhoenixO2

製品名:PhoenixO2 フェニックス
メーカー:総和工業

販売会社:サンプレナ フェニックス会

http://www.dream-plus.jp http://www.sanpurena.com/
ハードタイプ
PhoenixO2 製品名:∑ H・P・C DX
メーカー:総和工業株式会社
販売会社:総和工業 フェニックス会
α(alpha) 製品名:α(alpha) アルファ
メーカー:ライフステージ
販売会社:ワールドネットインターナショナル株式会社
http://www.sowa-ind.co.jp/o2/index.html  http://www.wni-jp.com/
ハードタイプ
OXYRIUM 製品名:OXYRIUM オキシリウム
メーカー:O2ハリーテクノ
販売会社:株式会社神戸メディケア
oxyrium_plus  製品名:OXYRIUM PLUS オキシリウム プラス
メーカー:O2ハリーテクノ
販売会社:株式会社神戸メディケア
http://taisya.net/ http://taisya.net/product/sanso/oxyrium_plus.html
ハード BOXタイプ
1800-1.3ATA 製品名:高気圧キャビン 1800-1.3ATA
メーカー:株式会社シェンペクス
販売会社:株式会社神戸メディケア
O2 HEALTH CHAMBER  製品名:O2 HEALTH CHAMBER
メーカー:株式会社フジワーク
販売会社:株式会社神戸メディケア
http://www.shenpix.co.jp/ http://www.onyokuki.com/product/157

ハード/ソフトの長所・短所 ソフトタイプ(布・特殊ラバー・シリコン)の長所
素材はパラシュートやゴムボートなど柔らかい素材を使用している為、軽量・移動が簡単・価格が安い・使用しない時はコンパクトに収納可能、スペースに余裕の無い所や小規模店舗・一般家庭などにおすすめです。酸素を追加しないエアチャンバー(空気加圧のみ)が多く、移動が出来る気軽さもありプロアスリートの方が遠征時に利用するなど酸素カプセルの中では最も古くから販売され国内販売実績はNO.1です。1年前まではスポーティー・正統派のブルーカラーが中心で整体・整骨院の先生には受けが良いがサロンには難しいかった。最近では、数社から家庭用も含めた新製品が登場しカラーリバリーエーションも増えてサロンにも導入が増えてきました。名の通りハードタイプと違い見た目もソフトなのでカラーによってはシンプルでやさしい印象もあり気軽に導入できる所が女性に受けているのでしょう。
ソフトタイプ(布・特殊ラバー・シリコン)の短所
良くソフトタイプで言われる「エアー漏れ」については、基本的に使用しているボディー素材の耐久性がありますが、問題なのは窓やチャックの部分。特に海外製品は、チャックの開け閉めにも何千回までなど使用限度があり輸入品でも国産のYKKに変更している物は比較的持ちが良いようです。他には、手動式が多く調整が大変・気圧が上がるのがハードと比べ3~5分遅い・出入りがし難い・価格の割りに見た目が安っぽい・酸素発生器が付属していない物が多い・輸入物が多いなど。特にクーラー機能付きが少ない為、「暑い」との意見が多いようです。ハードタイプにも言えることですが、閉所恐怖症の方にはおすすめできません。
ハードタイプ(アルミ・鉄・FRP)の長所
ご予算や、配置スペースに余裕のある方にはハードタイプがおすすめです。素材が鉄・アルミ・FRPなど丈夫で、耐久性に優れているので長く使え、見た目は重厚感・高級感があります。万が一破損しても部分的なダメージで済み、エアーが漏れにくいのが大きな利点です。近年販売された物はカラーリングも豊富でスタイリッシュな外観のものも多いので、インテリアの一部として富裕層にも受けています。マイコン制御・オートマティックタイプが主流で、使いたい時に簡単に使えて便利。気圧上昇もスタートと同時に「圧」がかかります。当初600万円以上しましたが、最近では実売価格として300万円台が主流です。またハードタイプはソフトタイプと違い100%国内生産になります。酸素器を付けカプセル内部で酸素を吸いながら又は酸素濃度を上げるタイプに暑さを軽減する為にクーラー付きも販売されています。
ハードタイプ(アルミ・鉄・FRP)の短所
1番は高価なことす。重量もありソフトのように折りたたみも出来ない為、1度設置すると移動は運搬業者に依頼しないと基本的には難しくなります。またドアのサイズによっては搬入できない場合もあるので、ご購入前に十分確認が必要です。気軽に導入できないとの意見も多く。殆んどが業務用としての利用になります。故障した場合は必ず現地修理、場所によってはアッセンブリー交換となります。故障が多い部分(消耗品と考える場合もある)としては窓枠のラバーやボディーのキシミ音が報告されています。

酸素カプセルと空気カプセル? 大体「べッカムカプセル」 って、一体誰がつけたの?

「酸素カプセル」以外の呼び方として

・高気圧酸素カプセル・高圧酸素カプセル・高濃度酸素カプセル・加圧酸素カプセル・高圧酸素カプセル
・エアチャンバー・高気圧チャンバー・高気圧エアチャンバー・高気圧エアーカプセル・加圧カプセル
・空気カプセル・ベッカムカプセル・O2カプセル・O2セラピー・酸素ボックス etc...
・第一種高気圧酸素治療装置(医療機器)
・第二種高気圧酸素治療装置(医療機器、2人以上大型)

など多数ありますが、総称として「酸素カプセル」と呼ばれています。

※稀に勘違い・知識不足なのか分かりませんが、加圧しない(通常気圧1気圧)で
酸素部屋・酸素ルーム・酸素カプセルルームを「酸素カプセル」と呼んでいる1部のメーカーも
いますが無視します。

現在、酸素カプセルは大きく「空気加圧」と「酸素+空気加圧」に分類されますが、特に「空気加圧」の場合は
「液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える(=ヘンリーの法則)」を前提とした理論を用い、カプセル内の
気圧を高めることで、血液中に溶解する酸素量を増加させていると説明されています。
 
販売業者サイドでは、空気加圧カプセルは酸素加圧と差別化を図る為、「酸素カプセル」を特別な呼び方で
販売しているケースもあります。
空気加圧の製品は「エアーチャンバー」「高気圧チャンバー」「高気圧エアーチャンバー」「高気圧エアーカプセル」と
いった呼び方があり、特徴としては「空気カプセル」は外気(空気)をカプセル内に送り込み、外気(空気)でカプセル内の
気圧を1.2・1.3気圧まで上げ「※酸素濃縮器・発生器」を一切使用しない(カプセル内の酸素濃度を上げない・内部で
高濃度酸素を吸わない)カプセルとなります。

【空気カプセル】
販売年数は長く、国内で最も利用されている酸素カプセルです。ハード(鉄・アルミ製)タイプに比べ、ソフトタイプの
多くは手動式で、クーラー機能等は無いものが殆どの「カプセル内の気圧を上げる」といったシンプルな造りです。
特にソフトタイプはハードタイプと違い、軽量で持ち運びが可能ですので、プロスポーツ選手やアスリートなどの
遠征時などに利用されています。
最近では、気圧を1.1~1.2気圧程で価格も100万円台の持運びが簡単で、家庭でも利用できるコンパクト・軽量タイプも
販売されています。
但し、酸素カプセルの使用時に「暑い」とよく言われますので、クーラー(エアコン)が無い簡易型やソフトタイプの場合
特に“暑さ対策”が必要となります。

【酸素カプセル】
基本構造は空気カプセルと同じで、空気加圧に高濃度酸素を追加した酸素カプセルです。
高気圧、高酸素カプセルともいい、高濃度酸素を追加することにより
1.カプセル内の酸素濃度を上げる 
2.カプセル内部で高濃度酸素を吸入する
3.カプセル内の酸素濃度を上げながらの酸素吸入 

特別に酸素吸引の為のマスクをする訳ではありませんので、2の場合であっても、結果的にカプセル内の
酸素濃度が上がり事になります。

現在、新しく販売される製品は酸素を使用するタイプが多く、手動式からオートコントロールやクーラー(エアコン)付きや
オプション機能も豊富になり、より安全で快適をコンセプトとした製品が主流になりつつあります。
価格はハードタイプの場合、定価400万円前後で、実売価格は300~350万円と言われ、その他ソフトと違いとしては
『運搬・設置費用」として10~20万程の費用が別途で必要となります。

では実際に濃縮酸素を使用しているカプセル内は、何%まで酸素濃度が上がるのでしょうか?
各メーカーから発表されている酸素濃度として、現在は30~90%と大きくバラつきがあります。
しかしここで重要なのは、「酸素濃度」だけではなく「酸素流量」が大きく関連しています。

極端な例ですが、お風呂でのシーンを例にしてみます。
浴槽を『カプセル本体』お水を『空気』濃縮酸素を『お湯』として考えてみます。

今、浴槽は空で、お水が張っていきます。お水の温度は21度です。
※21度⇒21%は大気中の「酸素の割合」として例えていきます。

お水が21度では(空気中の酸素濃度)、最初はかなり冷たい水です。
温めたいので(酸素濃度を上げたいので)、横から蛇口をひねりお湯(酸素)を追加して行きます。
更に早く温度を上げようと、出てくるお湯の温度(酸素)を50度に(酸素濃度)を上げてみました。
それでも足りないので、蛇口をさらにひねり、勢い良く(流量UP)、熱いお湯(酸素)を追加して行きます。

数分経過した時点で、浴槽からお水が溢れ出しました。カプセルに例えると設定気圧まで達した状態です。
浴槽のお湯は満タンになり溢れています。
しかし、まだ温度(酸素濃度)は思ったより温かくなっていない感じがします。(濃度が上がってない)

更に5分経過して、気持ち温まった気がする程度。おかしいと感じ、温度を確認すると23度前後。
良く考えてみると、お湯の吹き出し口の横から出ている、お水(空気)がお湯(酸素)よりも勢い(流量)良く流れ込んで
いる為でした。※普通のお風呂ではすぐ気が付くと思いますが・・・
しかし、お水は止めること(加圧をSTOPする)は出来ません。止めると、浴槽全体のお水の量も減ってしまう
(カプセル内の気圧が下がる)のです。結果的に30分後、50分後でも「温度は25度までしか上がらなかった
となります。

実際に業務用の酸素カプセルで使用している酸素発生器・酸素濃縮器は、3~12L程度です。
濃縮酸素は、カプセル内に別ホース(ルート)で追加している機種が殆どです。
特に酸素カプセルの構造上、ポンプで空気を送り込む加圧方法を採用している為、気圧が最高点に
達成するとカプセルの弁(排気口)から余分な空気が排出されます。
これには、内部の空気を入れ替える(循環)役割もあります。
よって、カプセル内の「容量」を超えると、空気も濃縮酸素も同時に排出されてしまっているのです。

上記に記述した様に、「流量」にもよりますが、カプセル内の酸素濃度は概ね「22~30%前後」で、更にそれ以上に
酸素濃度をあげる場合は、酸素濃縮器(濃縮酸素)を数台追加するか、より酸素濃度を高くし加圧に使用する「空気」の
量以上の「濃縮酸素」を注入するしかありません。

『酸素濃度80%の高性能酸素発生器付きの酸素カプセル!』の場合、「酸素流量は?」と必ずチェックして下さい。
3L程度(可変)なら、『酸素濃度40%・流量5Lの酸素濃縮器付きのカプセル』とカプセル内部の酸素濃度の違いは
殆んどありません。また一般販売されている「吸入型・酸素発生器」も同じです。
口又は鼻からの酸素吸入時に空気(外気)も同時に吸い込み実際に口・鼻→肺に入った時点で酸素濃度は薄くなります。

カプセル内部の酸素濃度を上げたい場合は「流量」がポイントです。
あくまで「高濃度酸素」を期待するなら、酸素発生器はより酸素濃度が高く、「流量」も大きくする必要があります。
現在、販売されている酸素カプセルは、高度医療機器の様に「爆発の危険性の高くなる高濃度状態や高気圧2.0気圧以上」
とまでは、費用面や気圧については自主規制(1.3気圧まで)もあり、現時点でそこまで流量の大きな大型で高価な
酸素発生器を採用している酸素カプセルメーカーはありません。
どうしても、カプセル内部の酸素濃度を上げたい場合は、業務用の大型酸素濃度30%以上、流量10L以上は最低必要です。

くれぐれも「当店の酸素カプセルは60%の酸素を使用しています!60%の高濃度酸素が充満しています!」
と宣伝すると嘘になりますのでご注意下さい。
厳密にはカプセル内で酸素濃度計で測定し「カプセル内の酸素濃度が60%」もありえますが、それは酸素噴出し口で
測定しているからであり、カプセル内部の空気出口(多くは足元付近)の場合は、+α5%以下で、中心辺りで測定して
5%~10%でしょう。平均値としてカプセル内部のどの場所で測定するかによって大きく変ります。
どちらにせよ酸素カプセル内部の酸素濃度は、【実際は数%】程度しか上がっていません。


ご商売で利用する場合の注意点 末長くお客様に喜んで頂くには・・・「ヘンリーの法則」の説明と「暑さ」対策

酸素カプセルを利用されているお客様の殆んどは、単に酸素カプセの中は「酸素濃度が高い」と思われていますので
「エアーチャンバー」「高気圧エアーカプセル」の場合は、後々トラブルにならない様にお客様に対して「大気中の
空気のみ」でも“溶解酸素”を増加させることで効果が得られる(ヘンリーの法則)事や「空気加圧」と「酸素+空気加圧」
の違いを詳しく説明する必要があると思われます。

これは、酸素カプセルを理解する事に加え、新型のタイプに多い「高濃度酸素器付き酸素カプセル」が近隣のお店に
導入された場合の対策です。またクーラー機能(エアコン)が付いていない場合も同様です。
酸素カプセルの多くは、加圧の際に外気を吸い込み、ポンプでカプセルに空気を送り込んでいる為「熱」が生じます。
その温まった空気で加圧する為、カプセル内部の温度が上昇し暑くなります。特に回転率の高いお店の場合、連続運転
によるポンプ自体が「熱」を持ってしまうと、さらに内部が暑くなります。

そうした「不快感」を和らげる対策として、カプセル専用に別室を設け室内温度を数度下げたり、外気の吸い込み口
付近に、エアコンを置くなどの処置をします。また、冷却装置(ラジエーター)が無い機種の場合、ポンプを直接冷す為に、アイスノンの様な保冷剤を加圧ボックス内に詰めたり、お客様に直接アイスノン等を利用して頂く事で完全では無いですが、多少は緩和されます。

近年、冷風機付きの酸素カプセルも販売されてますが、冷風機は「強・中・弱」と温度調整が効かず役に立ちません。
逆に湿度が上がり「汗だく」を招く可能性があります。

但し、酸素カプセルでは使用した経験のある人には解りますが、加圧により血行が促進され「お客様自身の体温も上昇」
します。またカプセルに入る直前の状態(体温)でも違いは生じます。仮に、お客様が遠くから歩いて来られた場合と
車で来られた場合では大きく違いが出ます。当然季節によっても、利用前の状況に違いは生じます。

元来『酸素カプセル』はリラクゼーション機器でもあります。数あるお店の中から選ばれて、ご予約して頂き
遠方からわざわざ足を運び高い料金を払って50~60分入って体感後の感想が
「暑い」「汗だく」「我慢」「耐えた」「耳が痛い」「うるさい」
であれば、「癒し」からは程遠く効果があったとしても打ち消されてしまいお客様を逃してしまいます。
環境を整えてベストな状態でお客様を迎えるのは、最低限の「お店のマナー」であり
店舗存続への第一歩ともいえるでしょう。

注意すべきPOINT
1.加圧時に空気が温められてしまいます。(+3~5度↑)
2.ポンプに冷却装置が無ければ、ポンプが熱を持ち更に温度が上昇します。(+1~2度↑)
3.血行が促進される為、お客様も体温上昇する為、通常より「暑く感じる」状態になっている(+1度↑)
4.カプセルに入る直前の状態によって、既に体温が上昇している状態なら(+1度↑)

結果カプセル内は4~7度、体感として6~10度程の温度上昇があり『暖房』を入れている状態です。

酸素カプセルは運転時に窓を開ける事が出来ません。
真夏に『クーラーがない窓を閉め切ったタクシーに1時間乗った場合』 、次回もあなたはそのタクシーに乗るでしょうか?
新規のお客様に失敗は許されません。感想は?「えーと、気持ちよかったです」と中々、クレームも言ってくれるお客様もいません。お友達のご紹介も無く、二度足を運んで頂け無いことでしょう。酸素カプセルは必ず「暑さ」対策をしましょう。


失敗しない販売業者選び  間違いだらけの業者選び
 インターネットで「酸素カプセル」と検索すると製造元・メーカー・販売元・販売店・販売代理店や
 ネットショップまで、多数のサイトが酸素カプセルを販売しています。
 美容・健康機器の業界は医療機器の業界とは違い薬事法の規制もあり、本来効果・効能は
 謳えない『グレーな業界』です。
 特に販売会社はについては、先月まで酸素カプセルのお店のオーナーであったり、浄水器販売
 会社やリフォーム業者、更には訪問販売業者が製品を輸入又はOEM※注意1し
 「弊社は美容・健康機器のメーカーです。」と謳って販売している事などは、美容・健康業界では
 当たり前のことです。

またブームが過ぎるとと必ず過剰在庫やメンテナンスに追われ、経営が悪化し倒産するメーカーや
販売店急増します。
過去の流れを見ても、ゲルマニウム温浴・炭酸泉・岩盤浴・酸素水・脱毛・ブルブル振動マシンなど
ブームになった機器の専門メーカーの倒産は1000社以上※注意2と言われています。

ブームがあれば必ず終わりの来る業界ですので、立ち上げて間も無い会社やサロンを運営している
会社など、また1つのカテゴリー製品のみ扱う専門業者も注意しなければなりません。
近年は、チェーン展開している大手のエステサロンや美容・健康専門のメーカーの倒産も相次いでいます。
倒産により販売業者も共倒れになり、購入者はメンテナンスや修理が出来くなったり、製品価値が
無くなる事態もそれだけ多くなります。その為、製品は勿論ですが、販売業者選びは、酸素カプセルを
購入する際に、特に重要なポイントになります。

※注意1OEM(オーイーエム)
Original Equipment Manufacturingの略称で、あるメーカーが開発・製造した製品を、別ブランドで
販売することです。
開発元、製造元の企業はOEMベンダーやOEM元とよばれ、ライセンス契約に基づいて、販売元となる
メーカー(OEM元)に製品を供与します。
OEM供給側・被供給側双方に稼働率が向上・製造コストを抑制や開発・管理に関するコストを抑制
出来るなどのメリットがあります。
特にメーカーが生産には強いが販売力の劣る企業と、生産には弱いが販売力の強い企業の場合には
OEMは最適といえます。

しかし「酸素カプセル・エアチャンバー業界」のOEMの場合は少し状況は異なります。
酸素カプセルの場合、新たに酸素カプセルを開発する場合、数千万単位の開発費や長期の期間が
必要となります。また製造管理や販売後のアフターメンテナンスに関するコストも莫大な金額が掛かります。
一部の自社開発する資金力の無い会社の場合は、韓国などの海外製や国内メーカーの製品を
そのまま名称変更し、カラーリングや部分変更など、少し手を加える事で「自社製品・ブランド」として
安価に「酸素カプセルのメーカー」として、販売しているケースもあります。
例えば酸素カプセルサロンオーナーさんでも、資金があればOEMで、シールを張替て「メーカー」として
販売する事も可能になります。

※注意2 以下に以前にブームや注目を浴びた美容・健康機器についての、その後と現在の情報です。

【ゲルマニウム温浴】
数年前に8社以上あった3人掛け、6人掛けの大型を専門に扱っていたメーカーは現在1社もありません。
1人用温浴器も一時期の反響よりは劇減したが、未だにリピーターも多く整体院やエステサロンでは
『定番メニュー』として生き残っている。

【炭酸泉】
ゲルマニウム温浴の次に来るブームと期待されたが、17社の内半数は倒産。
数年後、メディアに採り上げられた事を切欠に「またミニブーム到来か?」と数社が挙って新製品を出したが
結局、家庭用製品が安価で販売されて現在も厳しい状況。
資金力のある会社や、他製品も販売している所は何とか残っているが、炭酸泉専門業者は時間の
問題と言われている。
因みに、現場では販売サイドには反して「炭酸エステ」「ゲルマニウム温浴機+炭酸泉」や、家庭のお風呂を
「炭酸湯」などにして提供するメニューが一部で話題になった。

【岩盤浴】
大ブームの最中に週間ポストの記事(岩盤浴サロンの衛生面・無許可営業を指摘)の影響からお客が激減。
全国的に店舗数も飽和状態で価格競争に陥り、現在では国内の岩盤浴の専門店は7割閉鎖。
当時、岩盤浴専門業者(施工・ベッド)も、今では6割が倒産している状態。
利益を上げたのは、山師・鉱石販売・施工業者・リフォーム業者だけと言われています。
元々「銭湯が岩盤浴に取って変わる」「水やお湯は使わない温浴」などと謳い、“岩盤浴でかいた汗の後は
シャワーは不要”といった理由で、お風呂やシャワー設備も無く、値段があって無い様な鉱石を名前を変えて
高額で販売していた背景がそこにある。
やはり、汗をかけば最低シャワー設備は必要であり、設備上で十分な説明も行ずに施工を勧めて
「浴場法・消防法」逃れの為、説明もろくにせずに施工するなど当たり前の、降って沸いたメーカーが氾濫した。
悲しい事に、岩盤浴専門店を閉める時のオーナーは口を揃えてこう言います。
「石は最高の物を使っていたんだけどなぁ・・・」

【酸素水】
酸素カプセル同様、数年前に火がつき「酸素入りドリンク」「O2ウォーター」などと呼ばれている製品。
発売当初は350mlで500円近くもして、フィットネスジムやスポーツ関連施設などで販売されていました。
すぐ後に「デリバリー型ウォーターサーバー」が急速に市場を拡げたため、価格も急落。
今では大手のドリンク会社も参入して、価格は落ち着きを見せている。
「本当に酸素が入っているのか?」と常に疑問がつきまとうが、飲んだ後にスッキリするなどは酸素カプセル
同様の効果の様が得られるとか。
因みにスプレータイプの「携帯酸素吸引ボンベ」の使用も、オリンピックでは禁止されてしまいましたが
「酸素水」については、確認できないので問題なしなのでしょうか?

【脱毛】
美容分野でも特にグレーゾーンでもあった分野で、当初「脱毛」は利益が大きいといわれ「脱毛専門サロン」
や「フランチャイジー」が急増。その結果、一部地域では脱毛サロンが乱立し、価格競争から低価格化が進み
ただ単に「客寄せパンダ」的なメニューになってしまった店舗も少なくはありません。
更に、昨年脱毛機器の販売業者が有罪判決を受ける事件が発生した事もあり、国もエステ業界に
指導・勧告処置をようやく促す経過に。
特に販売業者にとっては「脱毛」といったキーワードに対しても「減毛」や「抑毛」など、販売業者サイドは
あの手、この手で商品をアピールし、「脱毛」=危険・訴訟といったイメージの払拭に奔走している状態です。
但し、現場では相変わらず脱毛のニーズは多く、導入を躊躇しているエステサロンも多いといえます。

【ブルブル振動マシン】
関西から爆発的に火がつき、全国的なブームになった“ぶるぶるマシン”のブランド「Vバランス」。
1台90万以上の定価販売にも拘らず、国内で最も良く売れたマシンともいえます。
しかし問題も多く渋谷に200坪・2億円程投資して3ヶ月で閉めたお店もありました。
追い討ちを掛けて、昨年にメーカーが倒産しマシンは鉄くずになり軒並み専門店も全滅する結果に。

また、TVでもCMを入れていた日本最大のFCチェーン「ダイエットエンド」。
こちらも現在は本部に連絡が取れない状況で、オーナーは泣き寝入りの状態。
200店舗以上あったお店は1年で150店舗以上閉鎖しており、その現状を何も知らないオーナーさんもいるとか・・・。
双方とも9割以上がFC加盟の個人オーナーで、当時1台約85万程で機器を購入している。
どちらも“日本製”を売りにしていましたが、何故か韓国から輸入していたのが事実です。
その他、メーカー・販売業者は100社以上、専門のお店は500店舗以上倒産したと言われています。
一方現場では、FCに加盟していない専門店ではない、総合的にメニューも提供している所や、フィットネスや
サロン・整骨院などでは未だに人気があり、新規導入率も高い様です。

ブームがあると必ず終わりが来ます。
多少のリスクはありますが「初期にOPENした所は利益を上げ、回収してブームが去る前に撤収→他に投資」
又は「ブームが去る前に他のメーニューを取り入れ→変化し継続するお店」は利益が上がり失敗していません。
専門店を運営していたり、酸素カプセルをメインとしたお店を検討されているのであれば、業界の流れを素早く
察知し、紙切れ一枚の「ノウハウ」を買うよりは、本当の意味での「提案力」のある「生き残る会社」と組む事が
大切といったところでしょうか。

【酸素カプセル購入時の業者・機器選びのPOINT-10】

P-1:ネーミングやカラー違いのOEMには注意が必要。販売会社をしっかりチェックしましょう。
P-2:酸素カプセルがメインの販売業者や、サロン運営業者は避ける。失敗はあなた自身の責任です。
P-3:運営ノウハウは100店あれば100通り、紙切れ1枚のノウハウは無駄です。
お店は常にお客様と共に変化して行くものです。
P-4:まずはご自身がお客様立場になり体験する。体感が良いか悪いか、誤魔化しは通用しません。
P-5:酸素カプセル業者の半数は資金に余裕がありません。
資金力・提案力・ビジネスセンスがあり、生き残る会社を選ぶ。
P-6:見た目は非常に重要です。リラクゼーション機器ですので利用前の“期待感”にも影響し体感も変ります。
P-7:“美”を売りにした美容業界では、HPやカタログが洗礼されて無い機器や販売会社は問題外です。
P-8:エアー漏れ・基盤の不具合など、故障率はどうしても他の機器と比べ高くなります。
当然、メンテナンス体勢の整った所を選ぶ。
P-9:機能・性能を比較し、品質・安全性の高い製品を選ぶ。。
P-10:営業がしつこい、自社の良い所しか言わない業者は避ける。ないまじめで責任感のある業者が1番。
 
その他、気になる所は、質問攻めにして納得行く回答が得られるかどうか。
他の酸素カプセルとの違いを、ただ単に他社の非難だけでなく、明確にメリット・デメリットも含めて説明できるか。
検討している酸素カプセルは、いつから販売開始され改良・価格面やサービスなど企業努力が見えるか。

酸素カプセルは販売開始より7年以上経ちます。
現在、酸素カプセルは35機種程販売され飽和状態の業界です。利益をしっかり改良に投資し、より安全に使いやすく
コストダウンを図る事で、他の酸素カプセルと差別化出来ているか。
仮にメーカーや販売会社が経営破綻した場合、カプセルのメンテナンスが出来ず、結果的にお客様を裏切ることになります。
また、中古品として販売しようとしても、買い手が付かず”鉄くず”になるといった最悪の状況が予想されます。

酸素カプセルは発売当初に比べ、安くなったといってもまだまだ高額な商品です。
価格・機能・性能・品質・デザイン性・コンセプトを理解し、購入先の会社・メーカーをしっかりと見極めて下さい。


【重要】騙されない業者選び 【中古・新古品の販売について ネット広告の甘い罠】

酸素カプセルを販売するメーカーや、業者さんのインターネット上の広告で
「ソフトタイプ中古品あります!」
「新古品あります、展示商品で新品同様キレイです!」
「中古・新古あります!お問合せ下さい!」

この様な広告は、本当は商品が存在しない(在庫が無く)「おとり・うそ広告」も多いので注意しましょう。
特徴としては、おとり広告の場合、広告の商品について問い合わせても、必ず違う製品を薦めてきます。
金額が安いからと言って、間違っても引っかからないように気を付けて下さい。

本当に在庫がある場合は、正規製品か?倒産品では無いか?閉めた店舗のリース又貸し契約品で無いか?
といった部分に注意します。また、ソフトタイプの多くは輸入物の為、個人輸入品やサンプル品のケースもあります。
そのような場合『メンテナンスが出来ない』『メンテナンス費用が異常に高い』の他、最悪はどの業者さんに
依頼してもメンテナンスに対応してもらえないケースもありますので、後で後悔しないように注意してください。

酸素カプセル専門店やサロンを運営し、販売サイト・ホームページを立上げて片手間で運営している所や
リース代行業者にこの手法が多いので注意しましょう。


【ソフトタイプの中古の場合】
ソフトカプセルは古くから販売されていますが、車の様に、2~3年で『モデルチェンジ』がありません。
1年以内だったとしても、7~8年前に製品化された酸素カプセルは機能が古く、品質も落ちます。
特にソフトタイプのカバーのチャック部分は、開け閉めに何千回程度と耐久性に限りがありますので
エアー漏を起こすなどの故障は必ずありますので修理代も頭に入れておきましょう。

ポイントは、ソフトの場合は特にデザインが「古臭い製品」は新古品でも避けること。
車で例えるなら、フルモデルチェンジをする前の、その前の型を買うぐらいのイメージです。
現状で、新しいタイプはクーラー又はエアードライヤー機能が付属しています。
クラシックカーを好きな人は良いですが、夏場に「クーラーがない」車に乗るには、ちょっと厳しいです。
古くから販売されていることを「信頼」だと、判断するかしないかはお任せします。

【ハードタイプの中古の場合】
ハードタイプは医療機器を除けば、まだ販売されて数年ほどの浅い歴史です。
特に『新製品』と呼ばれる範囲の目安としては、発売から半年以内と言われています。
最近ではソフトカプセルより人気があり、業界でも中古・新古品は品薄状態で、中々出ないといったところです。
特に注意することは、ボディ本体が「FRP・アルミ・鉄」等の硬質の材料で出来ている事で
意外に「変形している」場合が多いので注意してください。
更に、「オート・自動・オートメーション・マイコン・コンピューター制御」と各メーカーの呼び方は様々ですが
以外と基盤はアナログですので「これは出来る、出来ない」と、機能面での性能をしっかりチェックしましょう。

【○月○日12時より受付開始!○台限定!】
ネット上での広告で「9月11日12時より受付開始!残り3台です 保証期間11ヶ月・6ヶ月・3ヶ月~激安!」
といった広告を掲載している業者さんなどは、こまめにサイトをチェックしましょう。
多くの場合、1週間後に「9月18日12時より受付開始!残り3台です」と、日時だけ変更し価格も若干変動している
だけの場合があります。「○月○日~受付開始」→売れない→「○月○日~受付開始」の繰り返しです。

出来る限り、本当に在庫があるか?違う製品を薦められないか?もチェックしましょう。
一番の方法としては、展示品、中古品を実際に体験する方法ですが、多くの場合は「メンテナンス中です」など
理由を付けて断られるか、「もう申込みが入りました」と違う製品を薦めてくる場合が多いのです。
中でも、市場で人気の無い機器や相場からかけ離れている高い定価製品の場合、「新古・中古の価格」が
実は「通常の割引き販売価格」=「実売価格」の場合も多いようです。

理由としては、売れないので叩き売りしているか、又はその製品の「価格表示を守る」とメーカーとの取り決めを
逃れる為の販売会社の手段が多いとされています。

例えば『定価400万円の旧型の酸素カプセル』を業者仕入れ価格『200万円』でネット上で掲載する場合
販売価格は『定価表示厳守!』と規定されているとします。
ここで販売業者は『限定・キャンペーン中・問合せ下さい』の表示しか出来なくなります。
これでは他の販売業者より、売る事が厳しくなります。その為には、一体どうするか?
新品の製品を『“新古・中古・デモ機”と表示し“2台限定198万円!!”』と広告掲載する方法しかないのです。

上述したように、美容・健康機器の販売業者や例え中古専門業者であっても在庫が無い状態です。
ハードタイプは特に販売されてからここ1年程ですので中古品は中々出ません。
「良い買い物をした!」「得した!」と思って買った酸素カプセルは、実は『普通の販売価格』であったり
“こちらの方がお勧めです”と、どこで造ったか分からない「違う製品」を“買わされた”事だけはないように。

「結果安く購入出来たので良かったのでは?」と言う意見もあるかも知れません。
しかし安く購入した機械は、何年も改良していない新品だけど設計も古い相手にされない機器の場合が多いのです。
製品価格が相場より明らかに高い(※割引き率を高く見せて販売する為)機器については、特に注意してください。
通常は高額な商品の為、「激安」「最安値」の言葉は常識的にあまり使用しません。

【リース代行業者の罠】
業務用の高額商品の場合は、経費処理できる「リース契約」を希望される方も多いと思います。
お客様がリースを希望された場合、販売業者が設立が浅い・実績が無いなどの理由で大手リース会社と契約できない
場合、スムーズにリース契約が出来る様に利用するのが「リース代行業者」です。

~リース代行業者が入る場合の流れ~
お客様がこの機械が欲しい、現金では無くリース契約希望→販売業者へ依頼→販売業者が代行業者へ連絡
→代行業者からお客様へ連絡→リース会社へ審査申込み→→販売業者へ代行業者から審査OKの連絡
→販売業者からお客様へ審査OKの連絡→契約・納品 の流れと通常なります。

では、リース代行業者はどこから利益を出しているのでしょう?
販売業者では無く、紹介されたお客様=リース契約者からです。
リースの場合は、物件代金×○○○=毎月の支払い額 ○○○=「料率」の上乗せです。

(例1)
契約者A:300万円の酸素カプセルを5年リース契約の場合、
300万×0.021(料率)=63,000円+税 毎月の支払い66,150円×60回(5年) 総支払い額3,969,000円(税込)

(例2)
契約者B:300万円の酸素カプセルを5年リース契約の場合、
300万×0.019(料率)=57,000円+税 毎月の支払い59,850円×60回(5年) 総支払い額3,591,000円(税込)

契約者Aと契約者Bは同じ酸素カプセル・同じ金額・リース契約希望でした。申し込みした業者が違うだけなのになぜ
「37,8万円」も差がでるのでしょうか?

答えは「代行業者のリース料率上乗せ」です。(例1)契約者Aは、販売会社に380万を300万まで交渉を入れ、リース
契約を希望しました。※依頼した販売業者が違うだけで、ここまでは同じ

販売会社はリース会社では無く、「リース代行業者」に依頼しました。
契約者Bの販売業者は「リース会社に直接」依頼しました。
これは、リース会社との契約の間に1社「リース代行業者」が入った事による契約者Aの悲劇です。

契約者Bが「得」をした訳ではありません。 ただ単に、契約者Aが37.8万円「損」をしただけです。

リース契約の場合、他の業者より30万円安かったと思っても実はリース契約に知らない間にリース代行業者が入った為
「料率」が上がり「損」をしている場合も多いのです。

【リース契約で損をしない方法は】
リース代行業者を販売会社が利用するのは違法ではありませんし稀なことでもありません。むしろ良く利用されています。
リース契約は申込者の規模や内容で審査し料率も確かに変動します。上場している大企業やチェーン展開してる場合は
リース会社はリスクが低い分、料率を下げます。
※特に、販売会社にリースを依頼した時に料率が5年リースで2.0%を越えていた場合は注意してください。
一般的には、5年契約の場合、料率は1.9%前後です。
また「御社は、リース会社と直接契約されていますか?」「料率は幾らですか?」と必ず聞いて下さい。
月額○○円では理解し難いので必ず販売会社に「リースが会社と直接契約しているか」「料率」確認しましょう。


【中古・新古品のPOINT】 良い意味での訳あり品を探す

P-1:酸素カプセルの型が古い製品は機能・性能・耐久性を考えると製品価値が必ず落ちます。
      割引き率を上げるために無理やり高い定価や上代に注意!

P-2:展示品、中古品であっても「本当にあるのか?」「実際に体験出来るか」を確認してみる。
ズラリと製品を並べた「中古専門サイト」「動きの無いほったらかしサイト」には特に注意!

P-3:購入先は「メーカー」「販売元」「代理店」「特約店」?
購入前に販売業者に確認してください。業界では代理店制度を取っている所も多く、いざ修理となった時に
メーカー・メンテナンスの事より「いつ、どこの代理店から購入したのか」「まず購入先に連絡してくれ」
最悪は「購入先の不明な物は、コピー・輸入品もあるのでメンテしません」と断られてしまうことです。

P-4:部品やパーツなどは十分に在庫があるか。車でも並行輸入車は本当に直せない場合もあります。
但し、販売中止になった製品のパーツは高く相場よりも高く請求されることも多くなります。

P-5:メーカーがあるので大丈夫!?例え販売業者の倒産品でも「縁起が悪い」と思わなければ「買い!」
ではありません。本々「倒産した販売業者」など、存在しないケースが多いです。

P-6:商品の正規カタログや画像・資料が無いなどは良くあることです。そもそも正規に取扱いが出来ないのです。
 
P-7:酸素カプセルはリース契約が多い。リース又貸し(リース会社所有)には注意。後でトラブルになります。

P-8:普通は買わない旧型の高い定価設定→大幅ね引き(新品又は中古)に騙されてはいけません。

P-9:「○月○日受付スタート!」「○月○日までの○日間限定!」「最安値」には注意。車を購入する感覚で見極めましょう。

P-10:リース代行業者に注意!リース契約はリース会社と直接契約。多く払う必要はありません。

中古の場合は、新品より更にシビアになる必要があります。出来る限り信頼できる業者から購入しましょう。


【その他 カタログ文章・宣伝文の甘い罠】
記載:取り扱いが簡単。一人でも出入りができます。
実は:一人で「出入り」は出来るが、一人で「利用」は出来ません。内部にコントローラーが無い場合に多い表現。

記載:冷風がカプセル内を冷し「暑さ」を軽減し、快適にご利用頂けます。
実は:クーラーでは無く「冷風機」の場合が多い。閉め切った場所で使われた場合はむしろ室温が上がったり、
構造上、冷風の流量も少ない。冷たい風は出ますが「冷す・温度を下げる」物ではありません。

記載:小スペースで設置場所を選びません。
実は:従来機に比べて小さいだけ。本当にコンパクトな製品もあります。必ず導入前に、サイズを確認。

記載:ベッカムカプセル・・・サッカー界では超有名なプロサッサー選手。
2002年サッカーワールドカップの際、イングランド代表のベッカム選手が本選3ヶ月前に骨折しました。
「出場は難しい・・・」「出場しても、活躍は無理だろう」といった下馬評をはねのけて大活躍した。
その事実の裏には「酸素カプセル」を利用し「怪我の回復を早めた」と大々的に報じられた。
実は:規格外セレブのベッカム選手は、自宅に特別のトレーニングルームを建築。そこに大きなテントや部屋全体を
高濃度酸素ルーム(加圧無し)にして、ベッドやトレーニングマシンを持ち込み、24時間どっぷり酸素漬けで
生活は勿論、治療とリハビリに専念していた。遠征時にはカプセルも使用する場合はあるが、骨折に関連したのは
主に”酸素療法”だともいわれている。

記載:酸素カプセルサロンの運営ノウハウ提供
実は:近年、FCが厳しくなり、主に「サロンのオーナーが酸素カプセルを販売」をするときに使う宣伝文です。
調べてみるとこう謳う販売業者さんには、必ず「直営店」があります。
悪いことばかりでははありませんが、必ず「カプセルの販売」を勧められます。
経営ノウハウはメーカーや販売代理店からすれば、如何に販売先を増やし「実際に販売してくれるか」が
重要で、あなたのお店の事など二の次です。
どの業界にとっても、「営業マニュアル」より、購入後の提案力・購入後のフォローで業者の質で判断しましょう。
酸素カプセルに関しては、当たり前のことを「運営ノウハウ」と表現している場合が多く、まともな「運営ノウハウ」は
存在するか疑問です。

広告・宣伝・キャッチコピーなどは上手く表現しています。
良く考えると当たり前のことや意味の無いことも多いので、営業のセールストークやあいまいな表現には
特に注意しましょう。


メーカー営業VSお客様 / その1 ある「カプセル購入検討してる?」お客と、カプセルメーカーの営業マンとのやり取りです。

営業S:話題のベッカムカプセルいかがですか?実際に体験もできますよ!
顧客A:そうなの?ベッカムは自分の部屋を数千万かけて、自宅に高濃度酸素部屋を造ったって聞いたけど・・・
営業S:いえいえ、酸素カプセルは遠征時に利用されていました。
顧客A:遠征時という事は骨折の治療を早める為に利用していたのは高濃度酸素部屋のことになりますね。
営業S:・・・。でも怪我の回復にカプセルも利用していたのは確かです。ハンカチ王子も利用してますよ。
顧客A:早稲田の斉藤選手は専用宿舎で酸素の箱に入ってたとかでテレビで見たよ
営業S:そうでしょう!体力回復目的でカプセルは利用していたのは確かです。プロアスリートも使っています
顧客A:効果としては、実際どうなんですか?やっぱり酸素がは入っているのが身体に良さそうだし。
営業S:こちらのカプセルにには酸素は使用していません。こちらは「加圧のみのエア-チャンバー」です。
顧客A:えっ?これは酸素カプセルなのに「酸素」がはいってないの?それってどういうこと?
営業S:お客様は「ヘンリーの法則」をご存知ですか?液体に溶解~比例して増える~といった法則です。
顧客A:空気中の酸素が、その法則からして溶解酸素として従来より効率よく取り入れられるってやつでしょ?
営業S:そう言う事です。良くご存知ですね。実際のところ酸素吸入とは違いますし、酸素を入れると危険です!
爆発する可能性もありますから。
顧客A:爆発するの?それは怖いねぇ・・・健康目的で命かけては入れないよ。じゃあこれは大丈夫?
営業S:はい、問題ありません。医療機器や他メーカーのカプセルと違い、酸素を使用していませんので安全です。
顧客A:高度医療機器は純酸素100%、気圧も2~3気圧だったね。確かに事故もありそうだね
営業S:爆発したら「一瞬にして患者もドクターも灰」になります。因みにカイロ持ち込みや、喫煙は厳禁です。
顧客A:それだけは嫌だねぇ。やっぱり酸素は使わないほうがいいのかぁ・・・。
営業S:はい、酸素は危険と隣り合わせ。使い方を間違えば大変です。
顧客A:なるほどねぇ。でも「空気カプセル」となると、なんだか急に効果無さそうに感じるのもあるしねぇ・・・。
営業S:今は「エアーチャンバー」「高気圧エアーカプセル」「高圧カプセル」などとと呼んでいます。
顧客A:確かに呼び方でイメージ変わるけど・・・「空気」はイメージ的にちょっと古いしねぇ。
営業S:高度医療機器とは違い、あくまで健康機器ですから「空気、あっいや“エアー”のみで十分」です。
顧客A:「空気のみで十分」ですか・・・ほんとは酸素を使うほうが効果があるんじゃないの?
営業S:安全に溶血型酸素を増やすことが目的ですので。「空気加圧のみで」充分効果が期待出来ますよ。
顧客A:でもベッカムやハンカチ王子は、酸素濃度を上げた部屋に入っていたんですよね?
営業S:あれは加圧なしの状態で、高濃度酸素を吸っているだけなので、カプセルと同じ効果は余り期待できないですよ。
顧客A:でも本来の医療機器や他のメーカーの酸素カプセルは、高濃度酸素を追加して濃度上げてると聞いたよ。
営業S:医療機器での使用は特殊な症例、例えば全身火傷などの「命に関わるような時に」気圧も2~3気圧まで
上げて使用します。鼓膜に小さな穴を開けてまで使用する特殊な代物です。利用目的が違いますよ。
顧客A:じゃあ、医療機器以外の酸素器付きの酸素カプセルはどうなの?
営業S:カプセルは結合酸素では無く「溶解酸素」を増やすことが目的です。効果は空気で十分なんです。
まず、安全性が第一です。それに、酸素を追加してカプセル内の濃度を上げることはリスクを伴い危険です。
顧客A:安全面でリスクが高いって、酸素の濃度の事?それとも、酸素をそもそも使用してる事?
営業S:その両方に言えます。特に濃度に関しては爆発の事もありますので・・・。
顧客A:でも追加している酸素は、濃度にして30~50%だし、カプセル内部濃度も精々5~10%UPする程度でしょ?
大体、30%の酸素が危険だっていうなら、大手松下のエア・チャージャーはどうなんだよ?家で娘が使ってるんだぞ!
営業S:あぁ、あれは流量も2L程度の家庭用酸素発生器なので、それ程影響は出ないと思いますが・・・。はい・・・。
実際にカプセルで使用する場合、濃度30%であっても、各メーカーによってはっきりとしたデータもありませんし
不明な所も多いのですよ。
顧客A:ふ~ん。わかりました。まぁ、体験してから判断してみますね。
営業S:すぐに準備いたします。

~準備完了~

顧客A:初めてなんだけど、どれ位入れば効果があるの?
営業S:30分・60分と選べますが、出きれば60分がおすすめです。一般のお店では5,000円程で提供しています。
顧客A:1時間か・・・でも、今日は後で約束があるので余り時間が無いんだけど・・・
営業S:無料ですし、効果を実感するには60分をお勧めしますが・・・。
顧客A:じゃあ、60分でお願いします。・・・あっ、実は私、閉所恐怖症なんですが怖くないですか?
営業S:問題ありません。窓が付いていますので。明かりも入りますし外も見えます。
顧客A:もし中で何かあったらどうしたらいいのかな?携帯は持って入っても大丈夫?
営業S:なにかございましたら、窓を叩いて中から叫んで頂くか、私の携帯鳴らしてください。
顧客A:携帯に電話ねぇ・・・後、何か気を付ける事はありますか?
営業S:お客様は 「耳抜き」は大丈夫ですか?加圧していく過程で、人によって耳抜きが必要です。
顧客A:「耳抜き」ですか?
営業S:スキューバダイビングした時や、飛行機に乗った時の鼓膜が「キーン」となったことありませんか?
顧客A:足ひれ付けてやる、「素潜り」しか無いよ。とりあえず、あくびをしたり唾のんだりしたらいいんだよね?
営業S:はい、おっしゃる通りです。ではこちらへどうぞ。あと必ずおトイレも済ませておいて下さい。
顧客A:わかりました。
営業S:特に膀胱が刺激され、途中でトイレに行きたくなる方が多いですよ。
顧客A:へぇ~。そうなんですか。
営業S:あっ、宜しければ、「耳抜き」をし易くするのにアメどうぞ。舐めていると、唾液が出て耳抜きが容易になります。
顧客A:じゃあ頂きます。これを舐めてると、いいんですね。
営業S:お客様。それでは、加圧スタートします。約10分程で1.3気圧まで上がります。
顧客A:お願いします。(緊張している)
営業S:女性スタッフが近くにおりますのでご安心下さい。

~スタートから5分後~

営業Sは、カプセル内に「アイスノン」を入れ忘れた事に気がつくが・・・。

~その5分後~

営業S:お客様、今ちょうど気圧が1.3まで上がりました。耳は大丈夫ですか?
顧客A:なんとか・・・ちょっと・・・  大丈夫です・・・
営業S:では残り時間をリラックスしてお楽しみ下さい。
顧客A:・・・ はぃ。

~終了5分前~

営業S:お客様、そろそろ終了です。ちょうど減圧が始まりました。
顧客A:すいません!トイレっ!トイレに行きたいです!
営業S:申し訳ございません。減圧しないとカプセルは開けられません。あと5分程我慢してください。
顧客A:出来るだけ、早くして下さい。
営業S:わかりました、あと少し我慢してください!

~カプセル体験終了後~

顧客A:ふぅ~ 間に合わないかと思ったよ。
営業S:はい、どうぞ。冷たい「水素水」です。お客様、体験されて如何でした?
顧客A:う~ん・・・。少し暑かったよ。あとは、視界がクリアになって体が軽くなったけど・・・今は耳が痛いなぁ。
営業S:「視界がクリアになる」は酸素の効果です。翌朝の目覚めもいいですよ。因みにタバコは吸われますか?
顧客A:だいたい1日2箱位かなぁ。酒は毎日飲むしね。是非、今度は二日酔いの時に試したいな。
営業S:酒・タバコ・二日酔い・寝不足には抜群に効果があります。実はウチの社員も使ってます。
顧客A:なるほど。じゃあ、普段より飲みすぎても大丈夫だなぁ!いやぁ~本当にちょっと体が楽だなぁ~。
営業S:お客様は酸素カプセルと相性が良い思います。
顧客A:相性が良いねぇ~。いやぁ~良いですねぇ~。
営業S:お客様、今ならキャンペーン中で、特別にお安く致しますよ!
顧客A:いくらにしてくれるの?・・・・えっ350万? いい値段するねぇ・・・高級車が買えちゃうよ~。
営業S:そうですねぇ。でも、車より価値があるとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
顧客A:今は、健康もお金で買う時代だからねぇ。
営業S:後、体験されてから「コレは商売になる」と、酸素カプセル専門のお店を始められた方もいらっしゃいます。
顧客A:えっ。これは私でも販売できるの?
営業S:もちろんです。購入して頂ければ、「特約店」として登録も可能です。
顧客A:なるほど・・・結構面白そうですね。
営業S:お店では、全国平均で1回60分5,000円で提供しています。コストも掛からないので、すぐに元が取れますよ。
顧客A:・・・1日5組で、回数券もありで、広告費や電気代で・・・
営業S:広さにもよりますが、やはりカプセル3台~5台を設置して『カプセル専門店』がおすすめです。
顧客A:ちょっと本格的に検討しようかなぁ。
営業S:ありがとう御座います!早速ですが、お見積をさせて頂きましょうか?
顧客A:因みに複数台の場合、キャンペーン価格より値引きはしてもらえる?・・・3台だったら?
営業S:はい、もちろん台数に応じて調整致します。3台の場合は・・・1台20万円引で如何でしょうか?
顧客A:じゃあ、1台330万だね。当然、消費税・送料も全て込みだよね?
営業S:いえいえ!消費税は別ですので、別途で16.5万円が掛かります。
顧客A:えぇ~ サービスしてくれないの?
営業S:送料と設置料は、場所と状況により変動します。都内でクレーンなど使わない場合、別途で10万円程・・・。
顧客A:じゃぁ、26.5万円が別に必要なの?
営業S:さようで御座います。
顧客A:結局はキャンペーン価格の350万円より、6.5万円も高くなるじゃん。3台買って1台356.5万円は高いよ。
営業S:はい・・・。
顧客A:う~ん・・・ここから26.5万円勉強してくれないか?
営業S:えーっ・・・330万円は厳しいです!なんとか送料、設置費用は私が自分の車で運びますが・・・・。
顧客A:結局、1台346.5万か・・・。まあ端数切りで340万コミコミって所だな。 ねぇ、大丈夫だろ?
営業S:・・・・・。
顧客A:とりあえず、まずは家に1台購入しようかなぁ。因みに5台の場合はいくらにしてもらえる?
営業S:5台ですか・・・?その場合は、更に10万円引き1台30万円引とさせて頂きますが・・・
顧客A:5台も買って、1台30万引き?70万ぐらい引けないの?5台設置の条件で店舗探すから。
営業S:・・・分かりました。5台購入の場合は50万引きで如何ですか?アイスノン半年分と冷風機もお付けします。
顧客A:1台326.5万で・・・(端数切りコミコミ320万だな)・・・アイスノン半年分×5と冷風機×5付きかぁ・・・
営業S:この条件で、ご検討頂けますでしょうか?
顧客A:300万円だったら今すぐ1台買うけどなぁ!
営業S:300万?ですか・・・。
顧客A:あのさぁ、相談なんだけど、さっき体験したそこのカプセルを、中古品として280万円とか無理なの?
営業S:それは・・・280万はちょっと無理です。あれは先週に新品を設置したばかりので・・・。
顧客A:へぇ~そうなんだ。じゃあ、あれは新品なんですね・・・。では300万込みでは?
営業S:「必ず購入される」といった条件の前提でしたら、一度上に相談しますが・・・。
顧客A:よし!じゃあ、アイスノン半年分と、冷風機1台付きで上の方と相談してみてください。
営業S:えっ?はい!有難うございます。では、お待ちいただいている間に、お申込み用紙に記載頂いて・・・
顧客A:書類なんか、今書く必要があるの?
営業S:後々、弊社がサポートする為の情報です。弊社は専門店のフランチャイズもしておりますので。
顧客A:フランチャイズねぇ。
営業S:専門店の場合は、特別に「無料ノウハウ提供」も対応します。
顧客A: 「ノウハウ」なんて余り意味が無いよ。どうせありきたりの内容でしょ?何の保障もないだろ?
営業S:そ、そうですねぇ・・・確かに地域性もありますし同業者も調べる必要がありますし・・・
ノウハウに関しては基本的な事でそれ程、専門的な深い内容ではありません。
また保障する様な物でもございませんが、新規のお客様には好評です。
顧客A:・・・とりあえず「ノウハウ」とカタログ。さっきの正式見積もり下さい。前向きに検討しますので・・・
営業S:カタログとお見積もりはすぐにご用意致しますが・・・「ノウハウ」は購入後のご提供となります。
顧客A:「ノウハウ」を売りにしてるんら、全くその内容が分からないでどうするんだよ?どうせ、お粗末なんだろ?
営業S:いえいえ違いますよ。直営店もございますので、専門のノウハウ提供が可能なのです。
ノウハウ無しでは失敗も多いのです。
顧客A:じゃぁ、そこまで言うんだったら、直営店のここ半年ほどの「売上げ表」を見せて下さいよ。
営業S:売上表ですか?
顧客A:カプセルの販売は別として、専門店がどれ位回転しているか、月に幾ら儲かっているのか?
家賃・光熱費・人件費・広告代など参考に確認したいし。
営業S:いやぁ~お客様、誠に申し訳御座いませんが、詳しい内容はお見せすることが出来ません。
特に、ご契約を頂いておりませんし、現時点ではちょっと・・・
顧客A:もういいよ。でもね「現状、儲かってるかどうか分からない専門店のノウハウ」は無意味だよ。
酸素カプセルは高い買い物だし、ノウハウ・フォローは当たり前。こちらは商売をすぐにやめる訳に行かないしね。
アフターメンテや業界の情報提供などもあって「長く互いに良い関係で付き合いが出来るか」判断するでしょ?
こちらは失敗すると、もう歳だし借金背負ったら終わりなんだよ。製品と購入先は重要だよ。
「ノウハウ」は基本の部分で、重要なのは「差別化」だよ。「すぐ近くに同様の店が出来たときでも勝てるか?」
「基本コンセプト・同じ製品・同価格のでも、地域でお客さんに選ばれる店であり、リピーターになってもらえるか」
どうかだよ。別に最初からお宅らにどうにかしてもらうつもりはないよ。
ただ、そちらが中途半端な「運営ノウハウ」をちらつかせるから言ってるんだ。
営業S:・・・おっしゃる通りです。末永くお付き合いしたいと考えています。今後、差別化も検討させて頂きます。
「ノウハウ」とは、あくまでも「サービスの一環」なので・・・すいません、はい・・・
顧客A:フランチャイズにしても、以前に弁当屋のFCに加盟して色々と痛い目にあったからね。
結局は「オーナーがんばれ!」で終わるでしょ。指定の内装・看板代に加えて、加盟金や毎月FC料もあるし・・・。
営業S:はぁ。
顧客A:コンビ二があれば商圏調査なんか不要なんだよ。あんなもの依頼すれば1~2万でデーター取れるしね。
営業S:「釈迦に説法」とはこの事で御座いましたね。お客様に「経営ノウハウ」なんて、ご不要でしたね。
顧客A:もういいから、時間ないし。
営業S:しかしさすがでございます!「食」は強いです!弁当屋は潰れませんよね。選択がすばらしいです!
顧客A:・・・。
営業S:今は、どのぐらいまでお店を増やされているんですか?ちなみに「か○ど屋」さんですか?
顧客A:違うよ「ほ○かほ○か亭」だよ!真向かいに同じFCが出店したと思って本部にクレーム出そうと思って良く見たら
「ほ○かほ○か」だった。信じられるか?それに加えて、駅から店までの道に、コンビ二が2軒も出来るし・・・。
本部に助けを求めても・・・あー思い出したくない!もういいわ、時間ないし耳も痛いし帰るよ!
営業S:あっ・・・お客様! お客様・・・!


メーカー営業VSお客様 / その2 購入間近?のお客と酸素カプセル業界に精通?している営業マンのやり取り

営業H:メールでのお問い合わせ、ありがとう御座います。 酸素カプセルの件で、ご連絡させて頂きました!
顧客A:あぁ、実は知り合いの人に「酸素カプセルが良い」って聞いて、調べて連絡したんだけど。
営業H:そうですか!では、詳しくお話をさせて頂きたいと思いますので、ご連絡先を・・・
顧客A:ちょっと待って・・・ 患者さんがきたからまた後で連絡します。
営業H:わかりました、では後ほど連絡いたします!

~1時間後~

営業H:○○様、先ほどの件でご連絡致しました!
顧客A:あぁ、さっきの業者さん?ちょっと待って下さい。

~数分後~

営業H:すいません、お忙しいところ!では、さっきのお話ですが・・・
顧客A:実は、知り合いのところでも酸素カプセルが評判が良いので、導入しようかと思っているんですが・・・
営業H:機種はなんでしょう?
顧客A:あぁ、●●●●です。エアーチャンバーでソフトタイプの。
営業H:あぁ・・・●●●●ですねぇ・・・。
顧客A:実際のとこどうなの?私はまだあまり良くわからない部分も多いし。これって、酸素はないんですよね?
営業H:そうですねぇ。「空気」で加圧するタイプですが、酸素はつけない方が良いんですか?
顧客A:いや、イメージ的には「酸素」がある方が良いかと・・・迷ってるんだけどね。
営業H:そ~なんですよ!絶対に「酸素」はある方が良いんですよ!これからは、絶対に「酸素付き」ですよ!
顧客A:やっぱり、そうですかねぇ。
営業H:そうですとも!後は、ソフトより耐久性は断然「ハード」タイプの方が良いですよ!
顧客A:やっぱり、全然違いますか?ソフトとハードでは?
営業H:そりゃぁもう、全然違います。ソフト製はモノによって数年で破れてしまうモノも多いですし、10年は大丈夫です。
顧客A:なるほど。でも、ソフトは本体の保証期間も長いし、交換もすぐに対応してくれるって、言ってもしたけど。
営業H:そうですか、でもハードなら「破れる」心配はありませんよ!
顧客A:じゃぁ、もし「破れたら」どうしてくれるんですか?
営業H:いや、絶対破れる事はありません。大丈夫です!
顧客A:『もしも』の場合を、お聞きしてるんですよ。
営業H:その場合は、えぇ・・・ちゃんと対応します。交換とか、後は修理とか。
顧客A:いや、まぁキッチリ対応してくださるのなら、良いんですけどね。
営業H:あと、正直ココだけのお話ですが・・・弊社が取り扱いしている商品以外は、あまりお勧め致しません。
顧客A:理由があるんですか?
営業H:実は私は全ての機種を体験していますが、他の商品はろくなモノではありませんでした。
顧客A:ろくなモノでない・・・ですか。
営業H:そうなんですよ!全て、弊社の製品を「コピー」したり真似ているだけで・・・。
顧客A:御社の製品はオリジナルなんですか?ろくでもない、何か理由があるんですか?
営業H:当然オリジナルです。他社の製品で良く似た製品がありますが、中身は全く違います。
顧客A:中身が違う?ですか?
営業H:そうです。中身といいますか、正確には部品が違うといいますか、デザインも違います。
顧客A:製造メーカーさんでなければ、販売元で違う程度ではないんですか?
営業H:う~ん・・・いや、専門の私達からすれば、全く違います。部品を一つひとつとっても。
顧客A:へぇ~そんなんだ。
営業H:それに、他の販売業者さんも全部ダメですねぇ・・・。弊社にお任せ下さい!
顧客A:どうしてダメなんですか?
営業H:弊社は酸素カプセル専門業者です。最も酸素カプセルについては自信があります。直営サロンも経営してますし。
顧客A:それだけ、業界にも精通している訳なんですね。
営業H:実は、他で扱ってる商品についても、殆ど弊社がアドバイスしているんですよ。あっ、これ内緒ですよ。
顧客A:それだったら御社にお任せしても大丈夫そうですねぇ。

営業H:話が逸れましたが、・・・お客様、ご導入の時期は、いつ頃でしょうか?
顧客A:うん、まぁ出切れば早い方が・・・・。
営業H:実はですねぇ、これもココだけの話「展示品」で、お安く出来る商品があるんですよ。
顧客A:展示品というと?
営業H:弊社は、酸素カプセルの「直営サロン」を持っていますので、そこで数回お客様にご覧頂いた商品なんです。
顧客A:それは、殆ど「新品」って事ですか?
営業H:そうなんですよ!お客様は本当に運が良いです。因みに後「1台」だけ、残ってますよ。
顧客A:後、1台だけですかぁ・・・予定では2台欲しかったんだけど。
営業H:そうなんですか!それを早く言ってくださいよぉ~!わかりました、なんとかします!
顧客A:えっ!? 展示品を2台用意してくれるんですか?
営業S:展示品は1台ですが・・・新品でなんとか・・・・後1台・・・・。「中古品」ではダメですよね?
顧客A:中古品って・・・、程度は?モノが悪いなら、新品の方でお願いしたいけど。
営業S:中古品にもランクがあって、ランクAなら程度もかなり良いですし。
顧客A:その「ランク」自体が、良くわからないけど。中古には変わりないんでしょ?
営業H:そ~ですねぇ。あくまでも程度の目安ですので。展示品と中古のランク「A」だと・・・。
顧客A:じゃぁ、どちらも「中古品」になる訳?保証はどうなってますか?
営業H:どちらも、本来は保証期間はないんですが、今回は特別に「半年間」お付けいたします!
顧客A:半年間!? もし、半年後になにかあったら、どうするの?
営業H:保証期間を過ぎますと、基本的には有償での対応になりますが・・・・。それは、キッチリ対応出来ますよ。
顧客A:それは、其方が対応してくれるの?
営業H:はい、もちろんです。弊社は過去の実績をご覧いただければお解かり頂ける様に・・・・
顧客A:いやぁ~「過去の実績」は良いにしても、これからの事ですから。
営業H:おっしゃるとうりです。大手企業様でも、『一寸先は闇』の時代ですから。
顧客A:そうでしょう。だからこれからも、出来る限り堅実な企業と取引は進めたいので。
営業H:実績を見て頂けれは、弊社の『堅実さ』もご理解頂けるかと・・・。
顧客A:わかりました。では、検討してみます。連絡しますので、見積を送って下さい。住所は・・・

営業Hは「直接お伺いして」交渉したいと申し出るのだが、「忙しいので」と断られてしまう。

~見積書を送付して、2日後~

営業H:○○様、いかがですか?ご検討して頂けましたか?
顧客A:あぁ、ちょっと待って。今忙しいから。後で・・・・

~1時間後~

営業H:あっ、○○様!今大丈夫ですか!実はですねぇ、この前の「展示品」の件ですが・・・。
顧客A:すいませんが、もうちょっと後で連絡します。

~2時間後~

営業H:○○様!もう大丈夫でしょうか?さっきの件で、早急にお返事を頂きたいと思いまして。
顧客A:えぇ?早急に?まだ、「見積り書」ちゃんと見てないですよ。
営業H:見積書、早く見て下さい。 5分したらもう一度ご連絡致しますので。

~それから5分後~

営業H:○○様、見積り書はご確認頂けましたでしょうか?
顧客A:見ましたけど・・・結構高いですよねぇ?
営業H:そんな事ありませんよ!弊社は「業界一安い」と評判ですから。
顧客A:いや、ただ「中古」の割には高いなぁと思いまして。
営業H:そのお話なんですが、実は「展示品」を売って欲しいと依頼がありまして、それで連絡したんです。
顧客A:えぇ・・・。
営業H:○○様の件がありますので、一応話はストップさせていますが・・・・。どうですか?
顧客A:どう?って言われても。金額はこれ以上安くなりませんか?あと、もう少しお話も聞きたいですし。
営業H:お話はいくらでもさせて頂きますが、「展示品」についてはどうしますか?
顧客A:じゃぁ、今の金額からどのぐらいまで下がりますか?
営業H:そうですねぇ・・・・。本日中に「半金」を振り込んで頂けるなら、20万値引きしますよ。
顧客A:20万もですか?それは、今日振り込む場合だけですか?でも、もう銀行も1時間後に閉まりますし・・・。
営業H:まだ、1時間ありますので、検討してみてください。

~それから45分後~

営業S:○○様、もうお振込みは済まれましたか?
顧客A:いやぁ~まだですよ。大きな買い物なんで、もうちょっと良く考えてみたいですし。
営業H:いや~、こんな良い条件は他にありませんけどね。
顧客A:条件は良いとして、実際にその「カプセル」も体験していないし・・・。
営業H:購入して頂いたら、存分に体験出来ますよ。絶対に良いですから。
顧客A:そう思いますけど・・・・
営業H:わかりました。ここは、私も出来る限りの誠意をお見せします。
顧客A:誠意って?
営業H:そうですねぇ。○○様、いくらならご購入いただけますか?
顧客A:えっ?そりゃぁ、安ければ安いほど良いですけど。
営業H:では、最後の提案ですが、あと「10万円」値引きします。これが限界です!
顧客A:う~ん・・・
営業H:高い買い物ですが、酸素カプセルで出た利益で、すぐに回収出来ますよ。
顧客A:そうですかねぇ。
営業H:弊社からも「運営サポート」ととしてノウハウ提供や、カプセルの販売にも協力させて頂きます。
顧客A:このカプセルを、私が販売するんですか?
営業H:ご希望の場合ですが。因みに、弊社では殆どの購入先で販売をしていただいております。
顧客A:販売して利益はでるんですか?
営業H:それは、販売台数とご協力いただく「度合い」にもよりますが、必ず利益はでます。
顧客A:『代理店』って事ですか?それは、毎月のノルマとか、加盟金とかは?
営業H:それはありません。あとは、弊社に「ご紹介」だけをして頂いても結構です。
顧客A:その場合でも、利益はあるんですか?
営業H:紹介料は、お支払いします。金額は・・・少なくなりますが。
顧客A:いずれにせよ、今日中に「振込み」はちょっと出来ないですねぇ。
営業H:そうですか。わかりました・・・・。あと、因みに今お話している業者さんは他にありますか?
顧客A:あぁ、知り合いに紹介してもらった業者さんなら、いくつか・・・。
営業H:それ、どこですか?関西ですか?東京ですか?メーカーはどこですか?
顧客A:えぇ~っと、東京だったかなぁ・・・
営業H:そこではいくらで、販売予定なんですか?
顧客A:えぇ~っと、ちょっと待って下さい・・・・。
営業H:そんなに安くはないでしょう?
顧客A:あぁ・・・、結構いい値段で来てますけどねぇ・・・。
営業H:えぇ~っ・・・弊社よりいい値段ですか?
顧客A:う~ん、少しは・・・でも値引きは厳しいんでしょ?
営業H:ちなみに「いくら」ですか?可能なら、合わせますよ。
顧客A:もう限界なんじゃないんですか?大丈夫なんですか?
営業H:実際のところ厳しいですが、なんとかしますので。・・・いくらですか?
顧客A:170万円・・・ですねぇ。
営業H:そうですかぁ・・・・。う~ん。
顧客A:じゃあ、また検討してみて下さい。

~それから2日後~

営業H:○○様!先日の件、いかがですか?
顧客A:あぁ、金額は検討してくれましたか?
営業H:えぇ、まぁ。正直厳しいですが・・・。あと、販売業者はどこでしたっけ?
顧客A:それは、前回お話しませんでしたっけ?
営業H:いえ、お聞きしてませんが・・・。
顧客A:まぁ、どこでもいいんじゃないですか?
営業H:そうなんですが・・・。いや~ぁ、悪い業者もいますから・・・。
顧客A:ところで先日の展示品は・・・。あれはもうないんじゃ?
営業H:はい・・・。 えぇ、いや・・・・。まだ「中古品」の方は、ありますので。
顧客A:あれから少し考えたんだけど、御社では「レンタル」ってやってるの?
営業H:レンタルですか?えーっ・・・出来ますが・・・
顧客A:中古品って、そのレンタルの商品になるんですか?
営業H:そうではありません・・・・・。
顧客A:レンタルは専用に商品があるんだ?
営業H:・・・。そうですね。
顧客A:これって、レンタル料金はいくらなんですか?
営業H:そうですねぇ。月○万円程度です。この費用は、購入時に差し引かせて頂いております。
顧客A:でも結局、月額で計算すれば「購入」する方が良いんですよね?
営業H:そうなります。ただ、新規様や導入を迷っているお客様には好評ですが。
顧客A:私も、新規で充分に「迷って」るお客さんですけどねぇ。
営業H:○○様の場合は、既に「酸素カプセル」についてよくご存知かと・・・・。
顧客A:それは、前に話しましたけど。あまり良く知らないので、と。
営業H:それは・・・そうでしたかねぇ。
顧客A:あと、御社で「レンタル」してると、御社のその製品を販売して利益を・・・って厳しいんじゃ?
営業H:そんな事はありませんよ!・・・では、なんとかレンタルでご検討いただけますか?
顧客A:いや~、こう言っては悪いけど、前回の時に「どうしてそんなに急がせる」って思ってねぇ。
営業H:はい・・・。
顧客A:振り込め詐欺って訳じゃないですよね?
営業H:とんでも御座いません!弊社はそのような事は決して致しません!
顧客A:まぁ、結果的にまだ購入してないので、いいんですが。・・・電話も忙しい時間にかけてくるし・・・。
営業H:○○様、一度お会いしてですね、ゆっくりとお話を聞いて頂ければ・・・・。
顧客A:う~ん、やっぱり知り合いの整骨院も使ってるし、最初の業者さんのエアーチャンバーにします。
何かもう疲れました。失礼します。
営業H:・・・・・・・・。


メーカー営業VSお客様 / その3 カプセルを導入済みのお客様が商品の買い替えを相談した場合における最近の販売トーク(2010/08/03)

顧客A:3年前にソフトタイプを購入してるですが、患者様の反応もそこそこ良いので
今、もう1台購入を検討しているのですが。
営業T:そうですか、追加購入ですか。
顧客A:えぇ、実は知り合いの人に「ハードタイプ」が使いやすいと聞いて質問があるんだけど。
営業T:何でもご相談下さい。私はその道のプロですから。
顧客A:実際のところ、今どの商品が売れてるんですか?
営業T:う~ん、それは弊社で扱っている「○○○○」でしょうねぇ・・・
顧客A:あーそうなんですか。それは、何か全国的にですか?
営業T:そうですねぇ。ネットで調べて頂ければわかると思います。導入しているお店の数は
全国で1番ですよ。
顧客A:具体的に何台ぐらいですか? 数はわかりますか?
営業T:そ~~ですねぇ・・・・2000台位は・・・・ハッキリと覚えてませんが。
顧客A:すごい数ですねぇ。因みに、私は○玉の○○市なんですが、近くに導入しているお店ってありますか?
営業T:ちょっとお調べしますので。

~数分後~

営業T:お待たせしました。○玉県ですと、○○にありますよ。4台導入して頂いてます。
顧客A:そうですか。じゃあ、時間のある時に一度体験してみます。
営業T:えっ、体験ですか? それなら、こちらまで来て頂ければ、何時でも体験できますよ。
顧客A:いや~、実際のところ診察が忙しくて、殆どあいた時間が無いので、いつ行けるかもわかりませんし・・・
営業T:そうですか。
顧客A:相談ですが、此方に来て頂く事は出来ないんですか?
営業T:そうですねぇ・・・酸素カプセルは特殊な機械で、輸送にめっぽう弱いので
万が一、搬送途中で故障すると大変ですから。申し訳御座いません。
顧客A:そうですか。わかりました。じゃあ、また体験してから連絡します。
営業T:御連絡をお待ちしております。

~3日後のお昼過ぎ 13:53 ~

営業T:先日、御相談を頂いた○○○のTです。先生はお手隙でしょうか?
顧客A:私ですが。こないあいだお聞きしたお店ですが、問い合わせたら4月に閉店して無くなってましたよ。
営業T:そうなんですよ。それをご報告させて頂こうかと思いまして・・・
顧客A:お宅のところは、販売してからの動向は把握してないんですか?
営業T:実際、弊社以外を通じて販売店からのご紹介も多いですし・・・
顧客A:かなりの数を販売されているんでしたっけ?
営業T:1000台以上は。
顧客A:そちらの潰れたお店はカプセルの販売も兼ねて、運営されてた様ですが?
営業T:はい。数台はご紹介を頂いたと記憶しております。
顧客A:実際のところ、カプセルの専門店なんかはどうなんですか? 以前は数百店舗はあってみたいですが
現状は随分閉店してるみたいですけど・・・
営業T:そんなことはないですよ!・・・一部の腕のないオーナー様の場合は、そのようなケースはあるみたいですが。
顧客A:御社は、運営までサポートしているとネットでは紹介してますけど・・・
潰れたらオーナーが悪いと言うのは少し無責任だと思いますけどねぇ。
営業T:もちろん、サポートはしますが、経営はどうしてもオーナー様のご意向を尊重しますので。

顧客A:ところで、じゃぁその1000台のうち、今稼動しているのは何台位なんですか?
営業T:それはお調べしないと・・・すぐにお答できませんが、殆ど稼動してます。
顧客A:じゃあ、その中のごく一部の潰れたお店を紹介して頂いたのですか?
営業T:それは・・・申し訳御座いません。ですから、弊社にお越し頂ければ・・・
顧客A:それなんですが、私の知り合いからある業者さんに相談したら、カプセルを体験できる「カプセルカー」を
紹介してくれましたよ。
営業T:それは○○○の製品ですか? あそこはやめられた方が良いですよ! それと○○○○の製品も。
ここだけの話ですが、他にも危険な製品が幾つかありますから。
顧客A:はぁ・・・
営業T:○○○であれば、実は「中国」で生産している様で、特に酷いのが「塗装」ですね。 中国製の「玩具」で
  「有害物質が含まれている」なんてニュースをお聞きになって事はないですか?
それに、マットなんかは病院の廃品を再利用して、ダニやらノミがウヨウヨいるとも・・・・
最終的に「寄せ集めパーツ」を国内で組み立てているだけですから。
後は、○○○○はもっと酷いですよ。倒産や閉店したお店からカプセルを回収して、レストアして自社製品
として販売しているなんて噂もありますから。実際に、同じデザインの商品が納品されないケースも多い
みたいですし。
それから○○○○なんかは ・・・・・※約10分ほど他社の製品の批判が続く。

顧客A:それは全て事実なんですか? 事実なら、かなり悪徳なやり方ですね。
営業T:一部の部品を海外から輸入する事はありますが、カプセルの基本となる部分を海外で生産する事自体が
「品質に問題あり」といえる理由です。
顧客A:そうですか、わかりました。 もう一度、よく考えてみます。

~7日後の午前中 10:14 ~

営業T:先日、御検討頂いた件ですが、先生は如何でしょうか?
顧客A:Tさん? あ~あれから1件体験しましたよ。Tさんが、やめなさいと言われていた製品。
営業T:えっ?? 体験なされたのですか? 何時ですか?
顧客A:3日前です。それで、もう一度お聞きしますが、この前の情報は本当ですか?
営業T:この前といいますと・・・どの事でしょうか?
顧客A:塗装がどうとか、マットがどうとか、輸送は危険だとか・・・かなり話が食い違ってますねど。
営業T:いや~あくまでも噂でしょうから・・・
顧客A:ですが、さも事実のようにご説明を色々と聞かせて頂きましたが。
営業T:私もプロですから。その筋の情報は確かだと思いますが。

顧客A:体験した感想ですけどね、かなり良かったですよ。「カプセルカー」なんて、陳腐なモノで
体験するにも条件的にも良くないので、実際あまり期待していませんでいたが・・・
営業T:ですが、あれは見た目で誤魔化されて・・・
顧客A:ですから、かなり無理を言って後日生産工場を見学させて頂きましたよ。 確かにTさんおっしゃる通り
「海外製の部品」を一部使用しているとの事ですが、全て国内で組立て検査・試運転を兼ねた検品作業を
  工場内で行われてました。 製造中のカプセルも15台程度ありましたし・・・
大手のS○N○さんでも、松○さんでも同様なんじゃないですかね?

それに、カプセルの塗装に関しては、国際的に有名な某会社の「○○○○」の生産ライン上で、特別にライン
でカプセルの塗装工程をお願いしているみたいです。
ですからホントに仕上げ良いモノになっていると私は感じましたが。
プロのTさんからすると、素人の私の意見はまだまだ甘いんですか?

営業T:そうとは言い切れませんが、それは「古いタイプのカプセル」ですよね?
顧客A:いやいや、それを言うならTさんのところの製品の方が「古い」のでは? 販売されてどのくらい経つんですか?
営業T:約5年ですが・・・
顧客A:そうですよね。5年前の製品は、その工場ではもう今では「受注生産品」にあたると言ってましたよ。
今でもメンテナンスの用のパーツはあるみたいでしたが、当時気圧をコントロールする基盤が確立されたばかりで、
内部の気圧コントロールに若干不安定な部分もあって、今の製品に比べてると決しておススメ出来ないようでしたよ。
気圧の安定具合は「入り心地」に直結するので、最も気を付ける要素ですしね。
営業T:でも、他の機能はお粗末でしたでしょう? 特に冷却装置もないですし。あと、内部の音なんかもうるさいし。
顧客A:Tさんはその製品を体験された事があるんですか?
営業T:えぇ・・・まぁ・・・何度もありますよ。
顧客A:冷却装置も国内のメーカー生産で、かなり優秀でしたよ。あれだけ内部が冷えれば「暑い」と感じることは
無いんじゃないでしょうか。8月の暑さで、駐車場の車内で、外気温は35度以上でしたが、問題なかったですよ。
営業T:では、最近かなり改良されたんでしょう・・・
顧客A:それに、内部の音は「スタートしてるの?」と思うくらい静かです。今使ってる製品だと、コンプレッサーの音が
直接カプセル内に響くので、加圧・減圧時に「シュー、シュー」と音が響き、かなり慣れないと耳障りですから。

       それと、これは余談ですが、最近かなりそちらの製品に関して、営業妨害ともとれる誹謗や中傷するコメントを
耳にするとの事で困っておられましたよ。情報の出処によっては、法的手段も考えているみたいでしたよ。
ホントにTさんはこの製品をご存じなんですか? 何時ぐらいに体験されました?
営業T:いや~ぁ、ごく最近ですよ。最近、それもお客さんと一緒に依頼して同席して体験しましたから。
その時は、弊社の製品を結果的にお選び頂きましたよ。
顧客A:その方は、事業で使うのですか? それとも、個人ですか?
営業T:えぇっと、個人の方です。 いや、個人事業主の方です。リラクゼーションサロンを運営予定です。
顧客A:リラクゼーションサロンですか。その場合は、どんな運営ノウハウなのか教えて頂けますか?
実際に、私は整骨院ですが、私の場合とどう違うんですかね?
営業T:それは・・・やはり、カプセルを導入して頂ければ、充分にご案内させて頂きます。
書類関係も多いですし、ある意味「企業秘密」の部分もありますので・・・・
顧客A:書類ですか・・・いずれにせよ、あーしろ、こーしろというだけのノウハウでは役に立たないですが、
そうじゃないですよね? 色々なツールもご提案して頂けるのですかね?
営業T:それは、勿論。その場合もあります。色々と経費もかかりますが、ご協力させて頂きますよ。
顧客A:経費? 運営ノウハウはお金がかかるのですか?
営業T:いや、全てでは無いですが、集客の為の対策やら、広告は費用が掛りますし、その他、経営面のアドバイスは
コンサルティング費用がかかる場合もあります。あと、現地までの出張費用もです。
顧客A:それは、それは、普通の事じゃないですかね。 広告とか集客とかは、自分でやっても同じでしょう?
営業T:いえ、そんな事はありません。今までの実績がありますから。
顧客A:でも、閉店してるお店もありますよね? では全てお任せしたら、大丈夫ですか?
営業T:そういう訳ではありませんが・・・ でも、○○○だけはおやめに・・・・
顧客A:スイマセンが患者さんが来られたので。
営業T:わかりました。 では、明日もう一度ご連絡致します。

※その後、営業Tさんからの連絡はありません。 また、こちらからの連絡も取り次いで頂けませんでした。


総合のまとめとして 総合的なまとめ~メーカー・販売会社選び方~

『会社の姿勢と営業マンの質の見極めが重要』

どんな商品でもそうですが、「宣伝しなくても売れる」商品が存在します。
まず、一つ目としては「資料請求・問合せ」をした時の対応で、「しつこい営業電話と他社非難」をする
会社の製品は、まずそれほど売れていない証拠になります。
また、連絡が入った時に何故かいつも「間が悪い」「タイミングが悪い」のは
「お客様の状態=商売を把握、理解していない」といった、売る側のエゴが表れている証拠です。
またこのご時世、価格は最も重要です。開発能力のある会社を見極めましょう。

営業のスタンスとして、第一に「ご商売(利益)の邪魔にならない」ように推測し「この時間ならご迷惑にならず
電話に出て頂けるのではないか?」とお客様に対して“気遣い”があり、「こちらのビジネスを理解しているか?」
といった部分は、今後の付き合いを含めると、本当に大切な部分だといえます。
その考えは、“この会社が業界の流れを敏感に把握し、業界で生き残り、末永く良いお付き合いが出来るかどうか
といった、今後の可能性にも繋がります。

二つ目としては、担当者と話をしている時に、ちょっとした「感覚のズレや温度差、不安」を感じたら
その会社との付き合いは、極力避けるべきでしょう。
もちろん担当の営業マンの能力で、ベテランと新入社員の差はありますが、会社の看板を背負って『高額商品の話』を
している訳ですから、「今ひとつの営業マン」は社員をしっかり教育・管理が出来ておらず、その会社も提案力も含め
「今ひとつ」といったところともいえます。
とても些細なことだと思われるかも知れませんが、数少ない材料としての『見極める判断』としては非常に重要です。
何度もお伝えしていますが、『酸素カプセル』は新車が買える程高額な『特殊製品』なのです。


判断するポイント-極めつけの6カ条

1.購入先はメーカー、もしくは販売元か正規代理店か?
2.販売会社と「感覚のズレや温度差、不安」は無いか?
3.製品は本当に国産か、輸入品/中国・韓国・アメリカ製・個人輸入品か?
4.「大きなトラブルがあったとき」この会社は、どう対応してくれるか?
5.担当者は、誠意を持って納得行く対応をしているか?
6.同型商品が氾濫している、ロゴシールを張替ただけで「新製品」「弊社オリジナル」
などとし販売している旧型酸素カプセルのOEM製品で無いか?
7.リースの料率に誤魔化しは無いか?5年で1.9%が相場です。必ず料率を確認しましょう!
8.気圧は1.2?1.3?1.5?性能と価格バランスを把握。気圧はしっかり確認しましょう
9.今交渉している会社は、企業努力が見えますか?

特に注意が必要な販売業者の例
○サロンを運営し、片手間で販売している販売会社
○ノウハウを“売り”にしている会社
○他社の批判や、自社製品以外を悪くしか言わない販売会社
○母体が、訪問販売会社、ネットワーク会社(以外に多い)
○リース代行業者(HPの価格表示が“リース料金のみ”が多い)
○美容健康機器以外の雑貨や(ネットショップ)家庭向け商品を販売している
○販売元が2社以上ある(通常「元」は1つです。)
○FDAやNASAは海外製の証。~に認められた表示やそれを利用した本来謳うと違法である
「効果効能」に惑わ
されてないか?
○数社絡んでも利益がとれる”定価”は無視しましょう。見積価格は今の相場に合致しているか?
1.3気圧~ハードで150万~200万。、ソフトで70万~100万が目安でうす。

以上の点を「最低限」重要視して、いい製品を選んでみてください・・・・

 その他、お悩み相談メールQ&Aもご覧ください。


※ ※ ※ ※ 追 記 ※ ※ ※ ※ ※

ここでは少し余談になりますが、「美容・健康業界」に関する業界の流れについて。
内容は、実にくだらないかと思いますが、宜しければ時間のある時にじっくり読んでみて下さい・・・・

『業界全体の流れからの見極め方・・・』

どのような業界にも、時代の流れはあります。特に近年の美容・健康業界は波が荒く、動きも早くい為に
『ブームが来れば異業種からの参入』も激増する傾向があり、ブームが去った途端に専門業者が倒産(夜逃げ?)
しています。多くの美容・健康業界における製品のブームの切欠は、TV・タレント・女性誌・インターネット
(ブログも含む)と「美容整形」の分野で注目を浴びた商品です。
もちろん「ブームの仕掛け」もありますが、この業界はファッション業界のようにまとまりが無い為、数年前に
メディアを利用して成功した「ブルブルフィットネス」位といえ、最近では「一攫千金」に繋がる商品は
少ないといえます。

また、業務用の美容・健康業界は、分野として「美容整形」は仲間の部類に入りますが「薬事法」「TV通販」
「同業者」に関しては、多くのしがらみをもった云わば「敵」ともいえます。
より美しく・いつまでも若々しく綺麗に~ダイエット・アンチエイジングを謳う「美容整形」の場合、プチ整形
脂肪吸引やメソセラピー・リフトUP・金の糸・血小板~などと表現する事で、「美容整形業界」が常に新しい物を
取り入れているイメージを、莫大な費用を掛けて宣伝広告し“ミニブーム”を起こします。
ここに目を光らしているのは、美容(エステ)・健康業界です。
業界にとっての最大の敵「薬事法」に、引っかからないよう「脂肪溶解注射(メソセラピー)」→「痛くない
(注射を使わない)新しい痩身機器!(?)メソセラピーをご存知ですか・・・」などと上手く表現を変えては
新メニューを作り、消費者の関心を惹くような機器製造・輸入・販売に励みます。

商品の開発も「ゼロからのスタート」では無く、美容整形のミニブームに乗る「弐番煎じ」な訳なので、美容整形の
広告宣伝効果にも肖り、比較的簡単に美容・健康業界でもミニブームが起こります。
そうなると販売元には、美容・健康機器の代理店希望の業者が押しかけ、問合せが増えます。
国内の輸入業者は在庫を切らせないよう、国内に大量ロットで契約しえて製品を「輸入」します。
もちろん「同業者」の耳にも、直ぐに情報が入ります「あの製品が売れているらしい・・・・」と。
更に同業者でもそこそこ資金力のある会社は「自社製品」として販売する為に、他社と同様の動きをします。
よって同カテゴリの製品が数社から販売され、結果的にサロン導入率も上がり、その製品がメディアに取り上げ
られると、いよいよミニブーム→本格的なブームへ発展して行くのです。

加えて、ブームが来るとこれに目を付けるのは「TV通販」です。
「業務用で売れている」「エステサロンで人気」の商品を“安く”すれば、「必ず」売れます。
薄利多売の「数」で勝負です。
美容・健康機器販売業者も、その商品が「TV通販」に目を付けられたら最後です。
忽ち弱小の輸入販売業者は、「日本に1社の総販売元」の契約を結んでおり「海外メーカーを押さえているので安心」
なんて思っていても、海外のメーカーは、大手商社や現地法人で管理していない限り、資金力のある「TV通販」には
到底太刀打ち出来ません。
当然、注文ロットが50台から5000台になれば、コストを抑えた『家庭用~』としてコンパクトに使いやすくなった
同カテゴリーの全く違う製品も販売されてしまいます。
とどのつまり、仮に海外メーカーが断ったとしても「中国」で造れます。

せっかくブームに乗り順調に輸入・販売していたのに、価格が3分の1以下の製品が出回ると途端に「売れなく」なります。
販売業者は、「業務用と家庭用は全く違います!」と必死になります。
確かに製品の出力や耐久性が確かに違うのですが、消費者には伝わりません。遂には、粗末な簡易的な物でなく
業務用に近い製品も安価で出てきます。こうなると最終段階です。

ブームに乗った販売業者は、輸入元と毎月50台ロットの契約していたので当然苦しくなり、支払いが出来なくなります。
輸入業者(輸入元)は、販売業者との契約があり、海外メーカーとさらに大型200台の契約をしています。
結果的に、同社とも売れない高い仕入れの在庫を大量に抱えてしまいます。

この様な状況になると、どの業界でも同じですが、まずは末端の在庫を抱えた代理店が倒産→売り掛けが入金されない
→販売業者や卸業者が倒産→輸入業者(輸入元)は販売元から支払いが無く同じく倒産。
順番はどうであれ「共倒れ」の仕組みです。

しかし「TV通販」の業界は、この動きを敏感に察知し輸入・仕入れをストップする事が多く、対策も早い為に
損害を最小限に抑えることができ「生き残り」ます。
最悪は、業界に無知な資金力のあるオーナーが「これは儲かる」と、海外輸入メーカーに依頼し『日本で必ず売れる』
などと騙され、“新製品のカタログ”作りに必死の時にこの状態に気がつくケースです。
「TV通販」で安く売られている情報など普段は気にもしていない方の多くが、このケースに嵌ります。
急いでキャンセルしても、もう後の祭りです。

一般消費書にとっては、機能・品質が優れ、価格の安い製品は非常に喜ばしいことです。
しかし、商売として利用しているサロンなどはそうともいえないのが現状です。
その製品が、サロンの数あるメニューの1つの場合、被害は最小限で済みますが「専門店」の場合は終わりです。
家庭用製品がネットで氾濫し、中には商売を始める所も出てきます。この辺りでブーム終焉を迎えます。

こうなる前に購入した付き合いのある業者から「対策・提案」があったのでしょうか?
自社が倒産の危機だと言うのに、他人(サロン)はかまってられません。
業界の動きを敏感に察知し、対策し「生き残る業者」はきっと「今と今後の対策と提案」があるでしょう。
先が見えない・見えなかったのでは無く、見ていない業者も多いのです。

どの業界でも判断の基準としては、「提案力」と「先見の目」は重要ですね。


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